鮎鮨街道
清須の五条橋を美濃方面に渡ってちょっとの場所にある道標。
この場所には何もなかったのだが、1~2年ほど前にこの道標が設置された。もともとここにあったものが別の場所に移設され、それが晴れて戻ってきたのだろう。素晴らしいことだ。
試しに、「甚目寺つしま」の方向に歩いてみると・・・すぐのところに、このような意味有りげな交差点が。
美濃路沿いに岩野屋さんといううどん屋さんがある。名古屋市西区にあり、地下鉄駅でいうと浅間町駅が最寄りだ。
2017年2月下旬に鮎鮨街道を歩いたときの昼に、この店を訪れた。
色から、ダシがいい具合に染み込んでいるのがわかる。
今、岐阜のドンキイベントから帰ってきて、風呂上りにこのブログ記事を書いている。
昨日(土曜日)の時間の使い方は最悪だった。金曜日の夜にブログで、明朝、つまり土曜日の朝から美濃路を歩くと書いて、早めに寝て次の日の朝に備えるつもりだったのだが、、、その後もブログに連投した通り、結局朝まで眠れなかった。これでは、街道歩きどころではない。しゃーないから朝に寝て、昼前に起きて、某サイゼに行って昼間っからワインを飲んだくれるという素敵な時間の使い方をしてしまった。サイゼを後にしてもダラダラと飲んだくれていたので、結局この日は夕方になる前に寝て、夜中に目が覚めて・・・といった流れで、睡眠不足のまま日曜日を迎えた。GarminのGPSウォッチで記録している体調管理を見てみると、ボディバッテリーがとんでもない低い値で。寝ても値が+1しか回復していないのな。こんなのは初めてだよ・・・。
まあそんな最悪のコンディションで今朝を迎えたわけだが、、、こういうときは少し距離を歩いたほうが元気になるというものである。自分の体はそういうふうにできているということを、他ならぬ自分自身が一番良く知っているわけで。
それで思いついたのが、鮎鮨街道の続きをちょろっとあるきつつ、途中で街道を出て岐阜ドンキまで歩こうというものだった。というのも、先週日曜日の岐阜柳ヶ瀬の日ノ出町イベントのために鮎鮨街道の清須から笠松までを歩いていたので、今日はその笠松から北上し、途中で東に進路を変えれば岐阜ドンキに着くという計画である。
朝遅く、昼前になろうとしている時間帯に、いつものJR駅構内の立ち食い蕎麦を食って、名鉄に乗り換えて笠松駅まで行き、ちょっとトイレを済ませた後、鮎鮨街道をあるき始める。途中、うどん屋のある交差点で街道を外れ、東にまっすぐ歩いていくと、やがてユニーの看板が見えてきた。距離にして数キロか。13時過ぎにはたどり着いた。
いざ店内に入ってみると、13時からのイベントの真っ最中だった。
その後、14時のライブが始まるまでの間に店内を見回ってみて、驚いた。どこもかしこもはちペラのポスターが貼ってあって、しかも店内にあるありとあらゆるモニター、ディスプレイには、はちペラのライブ映像が流れているのだから。ありとあらゆる売り場で、おそらく通常時は商品の販促のための動画を流しているであろうディスプレイにはちペラ映像が流れているわけで。すべてにDVDをセッティングするのはかなりの気合が必要だと思う。
その後17時のライブまでに時間があったので、ドンキを出てちょっとあたりを散歩した。北上してJR高架の直前に中山道が東西に通っている。数週間前にここを歩いた。そうこうしているとかすかな雨が降ってきたので、急いでドンキに戻った。
17時の2度目のライブを見て、18時の退任式を見届け、バスでJR岐阜駅に戻った。
岐阜駅では某蕎麦屋で呑みつつメシを食ったのだが・・・コロナ禍以後、自分は感染対策のために16時とか17時とかの人がほとんど居ない時間帯にしか飲食店に寄り付かなくなっていた。本当に19時前に駅ナカの店に入ることなんて数年ぶりですよ。まあ日曜日の夜でそれほど混んではいなかったし、人が騒ぐことのない静かな店なので、安心というのはあったはあったが。
今後はちょっと飲食店に入る時間を状況を見て少しずつ元に戻そうかなぁと考えている。というのも、あんまり早い時間帯に入ると、家に帰って寝るまでにも時間があるので、そういうときは呑みすぎてしまうのでwww
それはいいとして・・・。一日店長というのも面白いイベントだった。
ドンキの店内を見て、けっこう良いものがあったので買い物もできたし。店内のいろんな様子を見ても、とても素敵な店だと思いました。こういう店が近所にあったら良いだろうなぁ、と。
先週の1月13日(成人の日)のことではあるが、美濃路の西枇杷島問屋記念館に行ってきた。
鮎鮨街道/美濃路を歩くときにいつもスルーしていたので、この日は歩かない代わりにじっくり見ておこうと思ったわけで。
2019年10月5日に鮎鮨街道を歩いたとき、伝馬町駅前の吉野家で朝食を食った。
牛丼チェーン店は仕事帰りにいくらでも行けるので、休日、とくに街道ウォークのときにはあまり行こうとは思わないのだが、出発地である東海道宮宿周辺で朝食を食える店が他にないので、ここが出発のときはこの吉野家で朝飯を食ってから出発することが多い。
量がしっかりあるので、長距離ウォークのメシには良い。
2019年10月5日(土曜日)。久しぶりにフルに鮎鮨街道を歩いたので、GPS記録と写真をうpしておく。
まずは朝8時前。出発地点の宮宿の近くで朝メシが食えるところは、伝馬町駅を出てスグのところにある吉野家だ。
そして朝8時。東海道の追分の道標の写真を撮影して、いざ出発!

1時間が経過。やはり町中は信号が多くて進みが遅い。

9時12分。札の辻に到着。

10時10分。橋の手前にある道標に到着。

11時過ぎ。清州城近くの五条橋を渡ってすぐのところにある浅野屋さんで、昼メシ。

ゆっくり目にメシを食ってから店を出て、12時10分に四ツ家追分(美濃路との分岐点)に。
ちょっとここから数枚の写真は、カメラのホワイトバランスの設定を昼メシを食ったときの店内の明かりに合わせたままにしいたので、色がおかしいが・・・。

13時40分。一宮一里塚に到着。

一宮まで27キロ以上もあるたとは、意外だった・・・。
15時の時点。

17時。中山道との併走区間のあたり。

そして17時51分。ゴール地点に到着。

さて、せっかく岐阜についたのだから、定番ということで夜は柳ヶ瀬のキャバクラでも行こうかなぁと思ったのだが・・・・・・ちょっといろいろあってやめておいた。