郡上街道
この土日。予定通り、自分が今年の春から注目しているアイドルグループのライブに2日連続で行ってきた。土曜日は海津市のイベント、日曜日は岐阜県内の私立大学の学園祭だ。2日連続ってのはありがてえ。
そして土岐市の陶器市にも行ってきた。これまでは駄知だとか下石だとか土岐市内各所で開かれる陶器イベントは、違う週の週末にそれぞれが行っていたけど、今年は全ての地区でのイベントがこの土日に行われている。スケジュール的にあちこち回るのは難しいので、最低でも1つ、特に自分が好きな下石のイベントには行っておきたい。
そして目的地に行くために古い道があれば歩いてチェックすることも忘れない。
まず、土曜日。
朝の8時過ぎにJR中央線で土岐市駅に到着する。そこから、東濃鉄道駄知線の廃線跡の遊歩道を下石まで行こうと歩き始めたのだが、歩き始めてすぐ、廃線跡と並行する昔からありそうな道のほうが面白そうだったので、そちらを歩く。
45分程で下石に到着したので、さっそく、窯元めぐりを開始する。
自分は下石の町並みが好きなんだよなぁ。。。だから、今年は1地区しか行けないだろうから、一番好きな下石を選んだ。
で、10時半頃の東鉄バスに乗り、11時頃に多治見駅に到着する。で、駅ちかくのスーパーで良さそうな弁当を買い、図書館前のテーブルでそれを食らう。
弁当を食べ終えたあと、図書館に入る。「達人が歩いた百街道の軌跡展」を見るためである。以前、このブログでも書いた展示です。
いやー!非常に感動しました。小林先生は歩いた街道を順番にナンバリングしてあるのだが、No.1、つまり一番最初に歩いた街道がいきなり中山道で、いきなりハードな街道を歩かれているから驚きだ。
自分が中山道を踏破したのは2017年末から2018年にかけてだったのだが、2017年には夏までに東海道を踏破していて、まあ東海道のほうがラクだったw。決して初心者向けの街道ではない中山道をいきなり歩くというのは、相当なハードルだと思う。
さて。13時前には図書館を後にし、多治見駅から今度は太多線~高山線直通でJR岐阜駅に行き、岐阜駅で東海道線に乗り換えて大垣まで行く。さらに大垣からは養老鉄道で駒野駅まで行き、駒野駅からは海津市コミュニティバスで海津市役所へ。
ライブを観覧した後、高須街道を少し歩いて高須城跡に行き、そこから駒野にある某ファミレスまで昔からありそうな道を歩いたのだが、ここで思わぬ収穫が! なんと道標を見つけたのだった。これについてはまた別エントリーで書きたい。
3ヶ月ぶりのココス飲みを果たし、その日は帰路についた。
そして、日曜日。
9時前までにJRで岐阜駅まで行き、駅から加納天満宮に行く。天神まつりが9時からあるので。
ちょろっと山車を見た後、加納城大手門跡まで歩く。ここから「郡上街道」を歩いて、この日の目的地の私立大学へ行くためである。バスで行けばよいのだが、せっかくなので2年ぶりぐらいに郡上街道を歩きたかったので・・・。
大学でライブを観覧後、バスでJR岐阜駅まで戻る。駅前では、自分が注目している別のアイドルグループが出演するイベントが開催されていた。
さて昼メシはどうしようかと思ったのだが、岐阜駅内の店はほとんど行ったことがあるしで、なんかあまり気が進まなかった。岐阜駅周辺で昼メシを食うとなると、名鉄岐阜駅のイクトにあった日本海庄やに行くことが多かったのだが、イクトは解体の予定で、先日、全店舗が閉店となった。これ、すげえ不便になったよ・・・。日本海庄やは昼飲みにも行ったことがあるし、豆腐料理店は通し営業ですげえ便利だったのに・・・。
なのでまあ岐阜駅周辺は諦めて、いっそのこと某イオンの中にある某店に行こうと思った。見た感じ、最近になってメニューが変わったようだし。
それで店の前に行ったら順番待ちがたくさんいて、もうしまったーと思って。
ただ、13時を過ぎていたのでしばらくすれば入れるだろうと思い、ちょろっと近くをうろうろしたあとで再度店に行ってみたら、順番待ちは無くなっていて、2~3分で店内に案内された。よかったよかった。
帰りは名鉄の特別車で帰りました。
先日、11月2日(土)に、郡上街道を、中山道加納追分から長良川鉄道洲原駅ちかくまでを歩いた。
郡上街道は昨年の10月に小屋名追分まで歩いていて、小屋名からは関まで行って、刃物まつりの終了10分前にハサミだけ購入してきたw。が、そのときはGPSも持っていなくて、荒い地図の情報だけを頼りに行ったので、かなり不正確ではあった。
今回はGPSを持参して行った。
正直、国道・県道の部分は、隣を車がバンバン走るので、あまりおもしろくない。が、美濃市のあたりからが面白くなる。