美濃路
木曜日のエントリー:明日はできれば美濃路に行きたいに書いた計画を金曜日に実行することができた。
行ってきた店は「みの路 名駅店」さんである。
この店。以前は「やきとり家 美濃路」という店名だったが、いつのまにか「みの路」に変わっている。
さて、数ある焼鳥美濃路の中からなぜ名駅店を選んだのか。それは、美濃路街道からもっとも近い店が、この名駅店だからである。名駅店のすぐ横にある道のもう一本東側の道が美濃路街道で、距離にして50メートルほとだ。栄生店も美濃路に近いが、こちらは直線距離で250メートルほどのところだ。
店は17時オープンなので少し前に到着できる電車に乗り、店についたのは16時50分頃だった。しかし店はすでに空いているではないか。なんともありがたい。
こういうのは早ければ早いほど有利だというのが自分の感覚なので、すぐに店に入ることにした。
店に入って声をかけてきた店員さんが職場にいる人に似ていたのでちょっと焦ったが、気を取り直して、スマホ注文を始めた。
まずは、街道歩きのスポーツドリンク(瓶ビール)である。お通しはキャベツで、なるほど串モノとの相性は良い。
事前に見ていたメニューで気になったものがあった。それはきゅうりビール漬けである。これは注文したらすぐに出てきた。まさに速攻。さっぱりした味付けで、夏になると食べたくなるだろう。
それとやはり、鳥ではない肉のおつまみということで牛すじ煮(だったと思う)を頼んだ。これもすぐに出てきた。焼鳥が焼けるのを待っている間にこれを頂くわけだが。なかなか美味く、その割に安い。
そして肝心な焼鳥はおまかせ5本盛り。で、もうひとつの名物である釜飯は国産鶏五目釜飯を注文した。釜飯は時間がかかるだろうから、早目に注文したほうが良いだろう。
牛すじ煮が出てきた10分ほど後に、焼鳥が運ばれてきた。ほほお。ヤゲン軟骨がありますか。その辺の居酒屋でおまかせを頼んでもこれはなかなか入っていないんじゃないだろうか。
しばらくして街道歩きのスポーツドリンクが切れたので、追加で注文した。
そして釜飯が出てきたのだが、やや腹が膨れていたので、これを食べ終わった頃には腹パンになるだろうと予測しながら、釜の蓋を開けた。
で、食べてみて驚いたのが鶏の柔らかさである。味が染み込んだその身は、噛むとホロリと崩れるほどなのである。自分で作ったらきっとカッチカチになるだろうから、これはどうやって作っているのか知りたいところだ。
街道歩きのスポーツドリンクをガブ飲みしながら、釜飯を食っていると、18時が近づくにつれどんどん客が入ってきた。店員さんの機転も利くし、安くて美味いし、きっと人気店なんだろう。自分は静かに飲み食いをするために17時の早い時間帯にやってきたわけで、釜飯をいただいたあとはサクッと帰ることにした。
以上、初の美濃路であった。機会があればまたぜひ行きたい。今度は美濃路ウォークの後にでも。
写真は絞りを絞ってISOを上げて撮影しているので、画質がザラつき気味で・・・。
先週の土曜日。岐阜方面のイベントに行く用事があったので、美濃路を少し散歩してみることにした。
昼に清洲城ちかくまで来たので、ちょうど良いと思い、浅野屋さんに再訪した。
ちなみに前回行ったのが2019年10月初旬。そのときのエントリーがこれだ。
5年半も経っているのか・・・。
清須の五条橋を美濃方面に渡ってちょっとの場所にある道標。
この場所には何もなかったのだが、1~2年ほど前にこの道標が設置された。もともとここにあったものが別の場所に移設され、それが晴れて戻ってきたのだろう。素晴らしいことだ。
試しに、「甚目寺つしま」の方向に歩いてみると・・・すぐのところに、このような意味有りげな交差点が。
土曜日の昼。回顧再訪すべく、美濃路のとあるうどん屋さんに行くことにした。その店には2017年、鮎鮨街道を歩いたときの昼に行ったことがある。さきほど、そのことをエントリーに起こした。
少し時間があったので、国際センター駅から美濃路に入り、岩野屋さんを目指す。
そして10時58分に岩野屋さんに到着した。11時オープンであることを予想してのことだ。
ただ・・・googleマップの情報には営業時間が投稿されていないんだよなぁ・・・。まあ、あくまでも飲食店は11時に開店するケースが多いので、そのタイミングで来たというわけだ。
しかし、、、11時になっても店が開かない。シャッターが降りたままなのである。
こりゃ、営業時間が11時開始ではないか、土曜日は営業していないのか…???
しゃーないので、この場所から少し東の、やはり美濃路沿いにある蕎麦屋「正盛」さんに行くことにした。
自分はもう何度もこのあたりを歩いて通っているのだが、そのたびにこの店を気になっていた。いつか行こう、いつか行こうと思っていて、今回、ようやくその期がやってきたというわけである。
店に入る。さすがに開店直後ということもあり自分が一番乗りだった。
メニューを見て、いろいろと迷った挙げ句、「はにわそば」を注文することにした。
そのはにわそばがこれである。
すべて開いてみると、↓のようになる。この写真だけスマホ画像なので、荒いですが・・・。
こりゃあ、いい。
個人的に「貝づくし」というのが気になったので、次回はそれを頂きたい。
それと、一品モノもけっこう豊富なので、次回は昼飲みだ!
美濃路沿いに岩野屋さんといううどん屋さんがある。名古屋市西区にあり、地下鉄駅でいうと浅間町駅が最寄りだ。
2017年2月下旬に鮎鮨街道を歩いたときの昼に、この店を訪れた。
色から、ダシがいい具合に染み込んでいるのがわかる。
昨日のエントリーでも書いた通り、土曜日は午後から美濃路を散歩してきた。
萩原から墨俣までを歩いた。なぜこの区間かというと、墨俣のあじさいを今年も見るためだ。
↓の写真。萩原の美濃路は風情があって良い。
さて、今回の萩原から墨俣という区間だが、木曽三川のうち2つの川を渡ることになる。つまり、木曽川と長良川である。
5月末に海津市の平田公園で開催されたアイドルイベントのあとに歴史民俗資料館に行ったあのときから、少しずつではあるが輪中の歴史などを調べている。なので今回の美濃路散歩はそういう目線で歩くことになった。今までにあまり無い視点だった。
美濃路で木曽三川といえば一宮市尾西歴史民俗資料館本館でいろいろ知ることができるが、特に印象的だったのが、象が美濃路を通った時にこれらの川を渡ってるのな。
下の写真は濃尾大橋を渡ったあと、ふり返って橋を撮影したもの。
さて。須賀駅を過ぎてしばらくすると小さな川があり、「及が橋」という名の橋がかけられている。川の水面を見て少し驚いた。今までこの橋を何度も渡ったことがあるが、ここまで水位が高い状態は初めて見た。水害との戦いの歴史を勉強している最中なので、この水を見てぞくっとした。
下の写真がその水面だ。
橋の下流のすぐのところに何かの設備があった。水位調整を行うものなのかはわからないが、いずれにせよそういった装置があるおかげで水が溢れずに済んでいるんだろう。
そして、長良川も渡る。下の写真は長良川を渡ったところでふり返って長良大橋を撮影したもの。
ここまで来れば墨俣城は眼の前である。
4Kビデオカメラも持ってきたので、のんびりじっくりあじさいを撮影したいところなのだが、バスの出発時刻が迫っていて、撮影に使える時間は10分程しかなかった。
その後、岐阜バスでJR岐阜駅に移動。17時頃に到着し、早メシを。
最近、下記2つのエントリーで、美濃路の新川橋東商店街とそこにあったアーチ、そしてうどんやさんのことについて書いた。
それぞれで下の2つの写真を掲載した。
上記の記事中に「伏見」という名のうどん屋さんについて触れた。そのお店には最低でも1回は入った記憶があるので、核の写真を遡って調べてみたところ・・・あった!
↓の写真はまさしくアーチの手前で撮ったもので、上記2写真に近いアングルだ。
他にも外観、そしてうどんの写真も。
見つかってよかったw。
先週のエントリー:5年前の今頃・・・で、美濃路の新川橋ちかくの2019年2月の写真をアップした。その写真が↓これ。
そしてこないだの土曜日に美濃路を歩いたが、そのときに、上の写真よりもやや後ろ側の位置から同じようなアングルで撮影したのが、↓これ。
あのアーチはいつの間にかなくなっていたんだよなぁ。。。
なくなったと言えば、これらの写真を撮影した場所のちかくにあった「伏見」といううどん屋さんも、ある時期になくなってしまった。確か2回ほど行った記憶がある。
ちなみに、名古屋の中村公園の大鳥居の前にも同じ「伏見」という名のうどん屋さんがある。看板の字体がソックリなので、系列店だろうか?
先日の土曜日、つまり2024年2月24日に美濃路を歩いたことを当日のエントリーで書いたわけだが、今しがた風呂上がりにHDDに溜まった昔の写真を見返してみたところ、5年前の2019年2月23日も美濃路を歩いていたことがわかった。
その日の写真↓。
うーん。いいねぇ・・・。これは萩原宿だな。
こないだの土曜日はGoProで撮影しながら歩こうと思ったのだけど、撮影用の周辺機材を自宅に忘れるという痛恨のミスをしてしまって・・・。近いうちにリベンジしたい。