調査

昨日、検索をしてみたら、このようなスレを見つけた。

いずれも過去ログに入っているが・・・。

自分は街道歩きの趣味を始める前は、古い町並みを写真で映すのが好きだった。

で、古い町並みといえば街道の宿場もそうなのだが、遊廓跡地や赤線跡地なども重要なフィールドである。なので、けっこうこのあたりは詳しかったりする。

しかし2012年ごろからはあまり積極的に古い町並みに行かなくなった。

上記スレの良いところは、2012年以後の情報がたくさんある点だ。

まちBBSのほうですばらしいスレがあって、現行は5スレ目なのだが、それ以前の過去ログに入ったものはかなり昔の情報で、そこで紹介されている街並みや建物の中には、今となっては消滅しているものもたくさんあるだろう。

そのまちBBSの現行スレがこれ:

過去スレを自分はすべて、しかも何度も読んだのだが、本当に情報源としてはすばらしい。まさに集合知というやつで。

それと、まちBBSにはこういうスレも。ここも自分がよく見ていました。

明日は午前中に用事があって、午後からしか活動できないので、街道ウォークは置いといて、レトロ商店街や遊廓跡・赤線跡めぐりにでも行ってこようかなぁ・・。



e1sa1 at 22:06|PermalinkComments(0)

今日、何の気なしにGoogle検索してみたら、こんなのを見つけた。

自分が東海道を歩いたときに参照した本だが、、、あれ?佐屋街道なんて無かったぞ!?

で、よく見ると「新版」とある。なるほどアップデートされたか。

自宅に戻って本棚を見てみたら、やっぱり佐屋街道は収録されていない。自分が持っているのは旧版ということになる。

しかも、東側のアップデートには新たに姫街道が収録されているようだ。

買おうか・・・。でも、佐屋街道も姫街道もBasecampでGPXファイル作ってるんだよなあ。。。



e1sa1 at 22:34|PermalinkComments(0)

明治時代の東海道のGPXを作成した

22:02:51
カテゴリ:調査 

東海道の宮宿~桑名宿は江戸時代は海路だったが、明治時代になると陸地が拡張されたため、この間に新たな陸路が作られた。前ヶ須街道とか言うらしいが、自分は「明治東海道」と読んだりする。

半日ほどで歩ける距離なので、午前中は天気が悪くて歩けないだろう日曜日にこれを歩いてみようと思い、GPXファイルを作成した。

Screenshot 2025-02-14 at 21-08-31

でかい川を渡る部分は、当時存在しない橋をわたる道筋になっていますw。



e1sa1 at 22:02|PermalinkComments(0)

津島上街道と津島下街道のGPXファイルを作成した

21:59:39
カテゴリ:調査 

今週末は名古屋市内の某所でイベントがあり、自分が注目しているグループが昼前ごろに出演する。

それが終わった後、メシを食って、ちょろっと数時間ぐらいで歩ける街道を歩こうと思って、それで選んだのが、津島上街道だ。

さっそくGarmin BasecampでGPXファイルを作成した。

ついでに、津島下街道のGPXファイルまで作成したw。

下図がそれだ。青が津島上街道で、スタート地点は新川橋で美濃路から分岐する地点とした。

で、赤が津島下街道で、スタート地点は金山南で美濃路から分岐する地点とした。なので、大部分は「佐屋街道」と重複している。

Screenshot 2025-02-13 at 21-55-04

参考にしたのはGoogleマップとちまき氏の地図と津島市が公式に発表しているPDFだ。

地元自治体がこういう情報を公開しているのは、本当にありがたい。



e1sa1 at 21:59|PermalinkComments(0)

伊勢街道のGPXファイルを作成した

23:11:11
カテゴリ:調査 

昨年の年末に伊勢街道を歩く予定だったので、1ヶ月ほど前にはこのGPXファイルを作っているはずだったのだが、予定を変更して年明けに歩くことにしたので、本日ようやく作成するに至った。

Screenshot 2025-01-21 at 23-07-04

元ネタは五街道ウォーク事務局・八木牧夫先生の『ちゃんと歩ける 伊勢参宮道 善光寺街道』。このシリーズはわかりやすいので。

作成中に、Garmin Basecampで妙なトラブルがあったので、それについては後ほどエントリーをうpする。



e1sa1 at 23:11|PermalinkComments(0)

長久手の旧道にかんするPDF

22:39:03
カテゴリ:調査 

検索したらこんなドキュメントを見つけた。

すばらしい!

実は2021年に長久手の旧道を何日かに分けて探索したことがあった。そのときは事前にいろいろと調べたのだが、ネット検索でこのPDFは見つけなかった。それもそのはずで、PDFのURLを見てみると2022/07とある。見つからないはずである。

2021年の探索時に見つけた道標がこれ。おそらく「市坂の道標」と思われる。

DSC_5479

ちょっと今週末は半日しか活動できない日があるので、久しぶりに長久手を歩いてみようかなぁ・・・。



e1sa1 at 22:39|PermalinkComments(0)

八神街道と高須街道のGPXファイルを作成した

21:48:11
カテゴリ:調査 

この2つの街道。Googleマップに、けっこう詳しく道筋が掲載されている。

ものすごく細い道をトレースしていたり、途中で喪失部分が多々あるのかトレースが途切れ途切れだったりするところを見ると、けっこう正確な地図なんじゃないかと考えられる。

それをもとに、GPXトラックを作成した。

近場の30キロ未満の短い街道は手を出していないものがあるので、今年はそういうのを攻めていこうと思う。

こないだの年始にわかったわ。短い街道は気合を入れなくても、準備不足でも、休日に行き当たりばったりで昼過ぎあたりから歩き始めてもその日のうちに踏破できるのは良いかも。

それと、寄り道をたくさんできるのも短い街道の魅力かな。道中の遺構をじっくり見れるし、写真を沢山撮影できるし。



e1sa1 at 21:48|PermalinkComments(0)

伊勢東街道/美濃街道のGPXは作ったが・・・

21:41:39
カテゴリ:調査 

さきほど自宅に帰宅してNetwork2010のサイトに掲載されている地図を見てみたら、自分が作成した道筋とは差がある。

KMLでダウンロードして自分が作成したGPXファイルに重ね合わせてみたけど、違うwww。

どうしたもんか・・・。

まあ、すでに1日目を土曜日に歩いてしまったので、続きは自分が作成したGPXを完遂するとするか・・・。途中で変えるのも気持ち悪いし。



e1sa1 at 21:41|PermalinkComments(0)

「西尾街道」の道筋を想像し、GPXファイルを作成した

22:51:12
カテゴリ:調査 

西尾街道は文字通り東海道の池鯉鮒宿から西尾へ向かう道だ。西尾では平坂街道と接続する。そこから平坂街道には合流せず南に下って「吉良道」に合流することで吉良までの道筋となる。

面白いことに、池鯉鮒宿の中町から西尾の中町までの道筋なのな。

で、ちょっとこの土日に西尾市でイベントがあるので、この西尾街道+吉良道への合流ルート+吉良道の吉良までの道筋を合計したGPXファイルを作成した。

Screenshot 2024-11-08

赤が西尾街道、ピンクが西尾街道を南下して吉良道に合流して吉良に至る道、濃い青色は平坂街道、そして参考までに、水色が土呂西尾道、黄色が吉良道である。

水色と黄色は一部で重なっているし、ピンクと黄色も一部で重なっている。あ、ピンクと濃い青も短い区間ではあるが重なっている。

ちなみに土呂西尾道と吉良道はいずれも2022年に歩いたことがある。

明日とあさってのいずれかで岐阜県の西濃地域のイベントに行くのだが、その後に西尾のイベント肉のであれば時間の関係上、電車で行かずばなるまい。

岐阜の後じゃない場合、朝から赤とピンクを歩けば昼過ぎには西尾イベントの現場につく。どちらにするかは明日の朝の天気予報と自分の気分次第と言ったところだw。



e1sa1 at 22:51|PermalinkComments(0)

竹鼻街道と今週末の予定

00:11:29
カテゴリ:調査 | アイドル

「竹鼻街道」という道がある。その名の通り竹鼻に続く道だ。Network2010などではよく、美濃路の冨田一里塚ちかくから駒塚に向かう「駒塚道」とセットで扱われている。

2021年の1月、上記のNetwork2010で公開されている地図をもとに、駒塚道と竹鼻街道を実際に歩いてみた。そのときのGPSログを引っ張り出してきた。

Screenshot 2024-11-06 at 23-31-09

この道の何が難儀か。駒塚の渡しから一番近くにある橋は高速道路と新幹線の橋なので、徒歩の人は渡れず、代替ルートとしてだいぶ北の方にある濃尾大橋を選ばざるをえなかったのだが、この濃尾大橋というのは、(現在の)美濃路のルートである。つまり、駒塚道と竹鼻街道というのは美濃路のように北に迂回することなく大垣まで行ける短縮ルートであるにも関わらず、川を越えるのに結局は美濃路と同じルートを歩かなければならないということになった。当時は正直、落胆したというか・・・。

ただ、駒塚の渡しの跡地から約3キロメートルほど南に目を向けると面白いものがある。「中野の渡し」に現役の渡船場があって、愛知県一宮市と岐阜県羽島市の両岸を渡し船で通行できるというから驚きだ。これを見つけた当時、絶対に乗らなければと思った

で、この記事にも書いてあるとおり、この渡し場の近くに、Netowork2010とはちょっと違うルートの竹鼻街道がGoogleマップに記載されている。今週末、この船に乗り、この道を歩こうというわけで。

ちなみに先月中旬に船に乗って竹鼻街道を歩こうと思ったのだが、次の日に予定を変更し、結局は東海道散歩に出かけた。

今週末に向けて、Netowork2010で紹介されている竹鼻街道・駒塚道とGoogleマップの竹鼻街道を同じ地図に表示してみた。(Netowork2010:赤色、Googleマップ:青色)。

Screenshot 2024-11-06 at 21-16-39

Googleマップの方は江吉良駅の近くを通るが、ここには道標がある。

DSC_7167

「右 伊勢道」

DSC_7168

そして「左 名古屋道」。

ここは伊勢へ向かう道なんだろう。

今週末は例によってアイドルの野外ライブがあるので、その合間に歩いておく。



e1sa1 at 00:11|PermalinkComments(0)