下街道脇道
殿様街道とか定光寺街道とか下街道脇道とか言われる道がある。信州飯田街道/瀬戸街道と呼ばれる名古屋大曽根から東に向かう道から砂川交差点付近で分岐し、定光寺へ向かう道だ。定光寺からさらに多治見のほうに入ると下街道脇道と呼ばれる。このあたりは下記サイトの説明がわかりやすい。
定光寺から下石までの道がよくわからなかったので、ガーミンBasecampで「これだ」と思った道に線を引き、eTrex32xとInstinct2に入れ、土曜日に中水野駅~定光寺公園~下石までを歩いてみた。
中水野から定光寺公園までの前編の動画をつべにうpした。
定光寺公園までは前に歩いたことがあるのでこれはまあ余興で。定光寺公園からが歩いたことがない道なので、後編の動画が本番ですw。
火曜日のエントリー:下街道脇道の続きにも書いたとおり、僕は陶器が好きで、特に陶磁器の一大産地である東濃地方で春と秋に開催される陶器市には必ず行っている。
で、明日と明後日は、下街道脇道ルート上にある「駄知」で、駄知どんぶりまつりが開催される。クソコロナが出て以来、各地の陶器市が中止される中、貴重な祭りである。昨年の開催は本当に嬉しかった。
ただなぁ・・・。なんかもう、わざわざこの時期に行かなくてもいいじゃんという思いが湧き出てくる。もっと人が居ない時期にのんびり陶器を買うほうが良いのでは、と。
昨日までは行く気満々で土曜日が待ち遠しかったけど、今日の昼に気が変わってしまった。というわけで、明日は街道歩きに行きます。
本日、下街道脇道について調べていたのだけど、この道は瑞浪で下街道から分岐するという情報がある。
そのルートというのは、日曜日に自分が瑞浪駅から歩いた道とほぼほぼイコールだった。
この道も古くからありそうと思いつつ、遺構など無いか見逃さないように歩いたが、特に何もなかった。
そして日曜日は、以前踏破を断念した「下街道脇道」の断念箇所からの再開を行った。
が、GPSに入れていくルートを間違えて古いものを入れてしまったため、ちょっと思っていたのとは違う道を歩いてしまった・・・。
よく見ると街道歩行帳チャンネルに下街道脇道の動画を上げているが、ちょうど1年前なんだなぁ。
下街道脇道って、東濃地方の陶磁器の産地をつなげているような道だ。自分は陶器コレクトの趣味もあって今週末は駄知に行くのだが、下街道脇道は駄知も通っている。
西は瀬戸からつながる道もあったようで、こちらはタイル産地として有名な笠原を通る。
僕が1年前に歩いたのは多治見で下街道から分岐する道で、前述の瀬戸からの別ルートとは下石で合流する。下石も窯元がたくさんある街だ。
先日の速報で下街道脇道を歩いたは良いが途中で水が切れてリタイアした旨をメモしておいた。
その時の動画を3回に分割してうpする。
今回は第一弾。多治見橋から下石まで。
今、第二弾をうpしている最中であるw。
途中で水が切れ、このままあるき続けると山中で熱中症の危険性があったので、歩行を取りやめた。
というのも、過去に食も水も尽きて熱中症になった経験があって、その時の状態に似ていたからだ。
動画撮影していただけに、完遂できなくて残念無念である・・・。