装備
訳あってD7500がしばらく使えないので、昨夜、押し入れの中からニコンD50を出してきた。
バッテリーがヘタってたので、別機種で使っていたバッテリーを抜いて、少し充電し、D50に装着したところ、電源が入った!
シャッターボタンを押したら、シャカッという懐かしい音とともに画像が保存された。
しかしその画像を拡大しようとして、???となった。操作がわからないのである。
無理もない。現行のD7500も、先代のD300も、+ボタンを浸かって拡大してきたわけだが、D50はまったく違う操作方法なわけで。D50からD300に乗り換えたのがD300の発売日である2007年11月23日だから、もう15年以上D50は操作していなかったということで。
今週末は、短距離ながらも灼熱チャレンジで東海道を歩いてみようと思う。夏が本当に終わってしまう前に、体調回復を実感したいので。
そのお供に、久しぶりのD50というわけだ。
若かりし頃の自分はD50と一緒だった。あの頃に、少しだけ、気分だけでも戻れるような気がする。
どうも今日あたりから体調がようやく悪くなくなってきた。7月中ごろから調子が悪かったので、もう1ヶ月半ほど人生をダメにした形だ。
そして8月末に愛用しているニコンのデジタル一眼レフカメラD7500をぶち壊してしまったので、修理に出した。
体調が良いのは結構なのだが、一難去ってまた一難。なんか先週辺りから、右足の付け根あたりに違和感を感じる・・・。妙な病気でなければ良いのだが・・・
いずれにしても熱中症だの脱水を警戒して長らく街道ウォークに行っていなかった。今週末、体調が完治してれば、灼熱チャレンジにでも行ってみたい。1年ぶりの灼熱チャレンジに。
夏はまだまだ終わらないぞ!
先日、ソニーのW-S315を購入したことをエントリーに書いた。 → Cowon PLENUE J から ソニー NW-S315 に乗り換えた
そのときも、先代のPLENUE Jに乗り換えるときも、さらにその先代を買うときも、とにかく常に気にしていたのが「oggを再生できるかどうか」であった。
なぜoggにこだわるかと言うと、自分はポータブルオーディオに、音楽もさることながら、ポッドキャストのような、人の声メインの音声ファイル、しかも数十分から百分オーバーの長尺の音声ファイルを入れのだが、その際にoggで低ビットレートで圧縮すれば、音質をそこそこに保ちながらファイルサイズが格段に小さいファイルが出来上がるからである。
低ビットレートに関してはmp3よりもoggのほうが優秀だと感じる。
そういうわけでoggにこだわっていたのだが、前述のとおり、ogg対応の機種は買えなかった。
となればNW-S315がサポートしていてそれなりに低ビットレートに強い形式は何か、ということになる。
まず試したのがAACだった。
・・・と、その前にエンコーダーを探したのだった。もちろんフリーウェアでなくては困る。フリーで、NW-S315がサポートする形式を扱えて、しかもビットレートやサンプリング周波数などを細かく指定できるソフトはないか・・・。調べてみたのだが、結局は、今自分が使っているfre:acというソフトに落ち着いた。
余談だが、mp3エンコーダーを検索してみると、その世界では未だに「午後のこーだー」がヒットするのな・・・。20年以上前のソフトで、自分は当時、166MhzのCPUを搭載したノートPCに午後のこーだーをインストールして、長い時間をかけて5分の音源をmp3にエンコしていたっけかw。
それはいいとして・・・。
パラメータを調べてみたところ、AACには低ビットレートに強い「HE-AAC v2」なるものがあったので、こいつを中心にビットレート等を変えながらエンコしてみた。
目標は、oggでエンコした場合と同じぐらいのファイルサイズ、同じぐらいの音質である。
ちなみに、oggでエンコしていたときの条件はここには書かないが、なかなかな低ビットレートだった。一時期はaoTuV 、通称「青粒」とか言われているものを使っていた時期もあったが、そこまで低くなくても良いっちゃー良いので、最近は青粒は使っていなかった。
いろいろと試行錯誤しながら、AACのパラメータをいじくった結果、音質はそこまで悪くなく、かつoggの特定パラメータでエンコした際のファイルサイズと比べてそれほど違いがないファイルを作ることが出来た。
そして意気揚々とそのファイルをNW-S315に入れて、再生してみたところ・・・。始動が遅い・・・。そういえばWindows10環境下で某ソフトで再生するときも、oggに比べてAACのファイルは、再生が始まるまでにタイムラグがあった・・・。NW-S315でも同じようなものだということだ・・・。
ちなみにそのファイルは百数十分もある長尺で、サイズは50MB前後であるw。
なんだろうなぁ・・・AACはファイルの先頭から末端まですべてスキャンしないと再生できない形式なんだろうか・・・?
あ、ちなみに私はこのあたりの音声コーディックについてはド素人なんで、よくわかりません。分からないから、自分の満足ができる条件を、いろいろと手探りしているのであります。
再生できるのは良いのだが、次のファイルの再生時にいちいち待たされるのは良くない・・・リズムが良くない・・・。ウォーキングにも支障が出るではないかw。
・・・というわけでAACは却下した。
となるともう選択肢はwmaしかない・・・。
wmaというと、自分はあまり良い印象がないんだよあなぁ。。。マイクソソフトが嫌いだからというのもあるかもしれんけど、だけど今は、そうも言ってられない。
それでwmaでもいろいろとエンコ条件を変えて試してみだのが・・・こちらは面白いことに、音声圧縮に特化したWMA Voiceなるものがあるではないか! これだよ俺が求めていたのは!
だけどfre:acでエンコしたら、極端に低いビットレートのファイルしか出来へん。。。もっと中間的なのがほしいんだけどなぁ・・・。
なので、voice以外にしたり、ビットレートを指定したり、VBRでレベルを変えたりなど、いろいろやってみたのだが、、、条件によってはパラメータを変えても出来上がるファイルに変化がなかったりする。ホンマによくわからん。
しかも、圧縮したファイルをNW-S315に入れて再生しても、サポート外の形式でことごとく再生できへん・・・。
条件を確認しよう・・・。公式サイト:NW-S310/NW-S310Kシリーズによると、こうある。
本体で再生可能なWMAファイル形式フォーマット:WMA、ビットレート:32-192kbps(VBR対応)、サンプリング周波数:44.1kHz
ああ、サンプリング周波数がアカンわけか・・・。
それならばと、44KHzは条件固定で他をいろいろといじりつつファイル生成してみたのだが、どうもwmaはwmaでも、Windows Media Audio 10 Professionalは再生できないっぽい。
いろいろと手探りで、何度も何度も同じファイルをエンコしては、ファイルサイズを確認し、oggエンコしたものと聴き比べて・・・・・・これを繰り返していたのだった。
で、最終的には、wma9の、44KHzで、適当なビットレートに落ち着いた。今後はこの条件を使うことになりそうだ。
さて。今回わかったのは、自分の特定用途ではoggこそが最強だと思っていたのだが、AACもwmaをあまり変わらないどころか、voiceというものがあったりなど、いろいろと試しがいがあるということだった。
これでもうoggサポートしていないポータブルオーディオでも運用ができるというもんだ!
先日のエントリーで書いた通り、PLENUE Jを水没させてしまったため、今度はソニーのNW-S315に乗り換えた。
乗り換えにあたり、次はどの機種にしようかと調査を始めた。自分は過去数台のポータブルオーディオを厳選・所持してきたが、特に街道ウォークを始めてからは求められるスペックがけっこう厳しくなった。
まず第一に譲れないスペックが、長時間再生できるスタミナである。PLENUE Jの公称再生時間は53時間、その前に使っていたCowonのD2やJ3も相当なスタミナの持ち主だった。
長距離街道ウォークでポータブルオーディオ使うにはバッテリーのスタミナは特に重要である。1日に8時間、場合によっては10時間ほど歩くからだ。通勤電車の間だけ持てば良いというような機種ではまったく能力不足だ。
そしてもうひとつの譲れない機能が、oggを再生できることである。これは過去に所持してきたCowonのD2、J3、PLENUE Jすべて再生可能だった。
とにかくスタミナがあってoggが再生できる機種という条件だと、毎度、機種選びをするときに、Cowonの製品に行き着く。今回もそうなるだろうと思ってCowon製品を調べてみたところ・・・なんか手頃な機種は生産終了していて、かなりのハイスペック機しか売っていないではないか・・・。
そういえばPLENUE Jを買うときも、なんかラインナップが2極分化しているなぁという印象を持ったっけか。・・・と思って、過去にPLENUE Jを買ったときのエントリーを書いていないか自分のブログを検索してみたら、あったw。
さて今回もア◯ゾンで1万円未満の製品を調べてみると、ogg再生可能かつそこそこ再生時間が確保できる機種がけっこうヒットする。
だけど僕は中華系は買わない。何年か前に、中華製でoggが再生できて相当長い時間再生を確保できるが1万円もかからない機種を買った。ところがいざ街道歩きにでかけて、8時間ほど歩いてみると、バッテリーが途中で切れたのである。再生可能時間は公称スペックの10分の1ほどだった。2度、街道歩きに使ってみて、2回ともそんなもんだったから、これは間違いないだろう。それが分かって以来、その機種は電源を入れていないし使ってもいない。
ま、詐欺にあったようなもんだ。
今回は詐欺に遭いたくないのでソニーにしたわけだ。
ただ、ソニーはoggが再生できない。
しかも街道歩きに力を発揮する小型な機種は、本体メモリが16GBでSDカードが使用できないと来たもんだ・・・。
だけど、そこそこ手頃な値段で、すぐに入手できて、街道ウォークに耐えうる機種は、NW-S315 以外には無さそうだ。
そう思えば、64GBでSDカードも使えた上に、JETエフェクトなるものが使えたPLENUE Jは、今思えば名機だったということだ・・・。手放してはいけない機種を手放してしまった思いである。
もちろんNW-S315の良さももちろんある。2~3日しか使っていないが、まず、ハードウェアボタンのレスポンスが良い。
そして、Cowon製品のような不具合は今のところ見当たらないwww。
小ささ・軽さという店ではNW-S315のほうが圧倒的に上だ。が、ファイル一覧を表示させたときに最初の数文字しか見えないw。一長一短とったところだ。
不具合に当たらないというのは使用者のストレスの面では圧倒的に有利だろうから、今後、ウォークマンライフを楽しんでいこうと思う。
先日、ニコンのデジタル一眼レフカメラD7500の液晶をぶち壊したことを書いたが・・・本日はCowon PLENUE Jを水没させてしまった・・・。
モンベルのクリアボトルに水を入れて外出したのだが、フタの締めが甘く、カバンの中で水がポタポタと漏れ出し、PLENUE Jが水たまりに浸かってしまったのだった・・。
もうね、余計な出費が・・・。ここ1ヶ月ほどで浮いた酒代が、文字通り水の泡やwww。
先日、また熱中症をやらかすところだった!というエントリーを書いた。
今回、新たに技術カテゴリのサブカテゴリに熱中症対策というカテゴリを設け、前述のエントリをそちらに登録しておいた。そして今読んでいる本エントリもこのカテゴリの記事とする。
2019年まではクソ暑い中をほっつき歩いても熱中症など発症したことがなかったのだが、2020年から体が弱ったのか知らないが、前述のエントリーでの出来事以外でも、たとえば昨年や一昨年の東海道灼熱チャレンジでは、昼メシに入ったうどん屋で水を飲もうとグラスを持つ手がガタガタと震えて熱中症の一歩手前ぐらいにまで来ていたという出来事があった。
それと、2020年ぐらいから熱中症以外でも体調が悪い。頭がボーっとするのと、めまいがするのだ。体の力がやけに抜けていくような倦怠感が出ることもある。
先日熱中症になりかけた原因は、おそらく複合的なもので、二日酔いに加え、水分不足、塩分不足といったところだと予測している。面白いことに、こんな記事がある。
あの日は朝食はさすがに食ったが、それでも、この3つは全部自分がやりがちなやつだ。
さて。今日も暑い中、仕事に行ったわけだが、どうも体調が悪かった。
ここ2日間の睡眠時間の合計が6時間ほどしか取れなくて。寝れないからということでおまじない的に酒を飲んだら、今度はトイレに行って余計に寝れなくなる。
しかも最近は、夏だし、二日酔いにならないようにするために、風呂上がりに水を多めに飲むようにしている。そうすると寝る前にはけっこう小便がたくさん出る。
体調が悪いのは寝不足だからだとは思ったのだが、頭がボーッとする現象が今日は特にひどかった。
それでふと思ったのが・・・「塩分不足ではないのか?」ということだ。それで、塩分が不足するとどうなるかネットで調べてみると・・・その症状はまさに自分の体調不良の症状と似通っているではないか。
ちなみに自分は日中もけっこう水分を取るようにしている。当然、尿量も増える。ということは塩分もけっこう出ている。
塩分がアヤシイのではないか・・・などと思いつつ、昼休みの食事のときに味噌汁を飲んだら、少し頭が楽になった。
これは塩分補給したからなのかもしれないが、食事の前にとある漢方を飲んだ効果かもしれない。というのも、その漢方は水滞を解消する効能があるようで、めまいにも効くと考えられるからだ。
ただ、やっぱ塩分不足がアヤシイよなぁ。ここ最近は朝メシを食わないし、たまーに食ってもおにぎり1個とか。昼に味噌汁は飲むけど、夜はそばやうどんが多く、アッサリさっぱりしたものばかり食ってるし。以前はラーメンをよく食っていたが、最近は月に数回食うかと言ったところか。
で、自分は汗の量がわりと多いほうだと思っている。おそらく、入りと出のバランスが取れていないんじゃないか、と・・・。
それで昼メシを食った後に、ちょっと外出して熱中症対策になりそうなものを買ってきた。その中に「塩こん部長のおしゃぶり昆布」というのがあって、それを食べてみたら・・・。頭がボーッとしているのがガチで良くなった。
いや単なる偶然かもしれんし、漢方が効いたのかもしれんし。
おまけに、もたれていた腹まで調子が良くなったのだが、こちらは漢方の効果だと思う・・・。その漢方は胃腸の調子を良くするやつやし・・・。
ただ、胃腸の調子が悪くて漢方を飲んでも、ここまで良くなることってあまり無いというか・・・。
まあ塩が効いているかどうかはわからんが、でも、夏のクソ暑い時期にもかかわらず自分の塩の摂取量は少ないと思う。
そういうわけで、仕事終わりの帰り道に、スーパーに寄って、まあまあ良い塩を購入してきた。そして帰宅して、夜メシに「塩焼きそば」だ。しかもトッピングに塩昆布を入れて、少しパンチが効いた味付けにしたったw。
しばらく塩対応?を続けてみて、体調の様子を見てみることにする。
先月、このようなエントリーを書いた。
ベルトを丹念に洗ったらそれなりに匂わなくなったとその時には思ったのだが、数日経ってから、やっぱりほんのわずかにイヤな匂いがする。ベルトは毎日洗っているにも関わらず、である。
で、先週あたりに真の原因を見つけた。
本体裏のコードの接続部分にゴムの蓋をかぶせているのだが、これの隙間にいろいろと入り込んでいるようで。
さっそくこの蓋を外して、蓋と本体の接続部分を洗ったところ、匂いは完全になくなった。
ちなみに、この蓋。とても小さいので、水を流しながら外すとうっかり流れて行ってしまう危険性がある。扱いは要注意だ。
2日連続でInstinct2の話。
昨日と今日で自分のInstinct2に、今まで見たことのないおかしな現象が起きている。
まずひとつ目が、ボディバッテリーの急激な降下である。昨日、朝起きたらめずらしく80ほどに行っていて、珍しいこともあるもんだなぁと思いつつ、Instinct2を腕から外して、朝の短時間ではあるが充電をし、しばらくしてコードを外して腕に時計を巻いた。
電車の中でボディバッテリーを見たら、一気に20ほどにまで落っこちていたw。下駄を履いた自分から普段の自分に戻ったっちゅーわけやw。
んな感じで変なこともあるもんだと思っていたら、なんと、今日も似たようなグラフが出来上がった。こちらは本体で見ると朝にグラフが急降下していて、その後しばらく横ばいを保ち、夕方あたりに50ごろまで上昇し、その後、現在21時頃に至るまでに右肩下がりに落ちているというグラフだ。とんでもないことに、+110、-139などという数字が出ている。
しかしこれがGarmin Connectだと、いつもどおりの、朝起きるまで上昇し、現在に至るまでゆるやかに下るグラフになっている。
想像だが、本体側の積算計算が狂っているのかもしれん。
ボディバッテリーはそんなところなのだが、今日はもうひとつおかしなことが・・・
ステップ数を本体側で見てみると、昨日のステップ数が本日に加算されているように見える。つまり、本日のステップ数が、朝起きてた時点で昨夜寝る前のステップ数ぐらいになっていて、本日の活動分はそこにどんどん加算されて行っているように見える。そして昨日のステップ数を見ると、無いw。
しかしこれもGarmin Connectで見るとまともなグラフになっていて、昨日分は昨日分に、本日分は本日分に表示される。
よーわからんけど、まあ面白いからいいやw。