朝
2019年10月5日に鮎鮨街道を歩いたとき、伝馬町駅前の吉野家で朝食を食った。
牛丼チェーン店は仕事帰りにいくらでも行けるので、休日、とくに街道ウォークのときにはあまり行こうとは思わないのだが、出発地である東海道宮宿周辺で朝食を食える店が他にないので、ここが出発のときはこの吉野家で朝飯を食ってから出発することが多い。
量がしっかりあるので、長距離ウォークのメシには良い。
街道ウォークのスタート地点までJRで移動する場合、朝食はJR名古屋駅改札内の立ち食い店に行くことが多い。しかも、駅内の立ち食い店はきしめんが美味いとの評判が高いが、そこではあえてきしめんではなく、そばを食う。
2019年1月19日。北国脇往還を歩くために関ヶ原までJRで移動する直前、きしめんの店「住よし」で、名古屋駅限定の「ワンコインそば」を頂いた。
ただ、北国脇往還ウォークは道を大幅に間違えたりしてグダグダになった。結果この日は、木之本まで行かず、高月のあたりで断念した。このリベンジは近いうちに果たすつもりである。
名古屋を通る街道は名古屋札の辻(伝馬町通本町の交差点)が始点だったり、通過点であるものが多い。僕にとって街道歩きを始めるきっかけとなり、初めて踏破した「下街道」も、札の辻を開始点とする。
この札の辻のすぐ近くに、2018年3月、ゆで太郎がオープンした。
さて街道歩きをする際に「難しい」のが、朝食である。出発地点に行くために電車に乗る場合には、駅の立ち食いそばなどが重宝するが、名古屋在住の自分は札の辻の最寄り駅である栄駅までは地下鉄を利用するわけで、立ち食いそばなど存在しない。
街道踏破に初挑戦する日の朝、僕は栄駅地下の「酒津屋」さんに入った。朝から酒が飲める店であるw。が、今年に入ってからはゆで太郎で朝食を食べてから歩くことにしている。牛丼チェーン店のような朝専用のメニューもあるので。
下の写真は2019年1月26日に鮎鮨街道を札の辻から一宮まで歩いた日の朝メシだ。
街道歩きをするときは、朝にスタート地点まで電車で移動することになるが、そういうときの朝食によく利用するのが、名古屋駅構内にある、よもだそば 名古屋うまいもん通り広小路口店さんである。
以前はこの場所に「千成そば」があったが、その店も朝から営業していたので、よく利用していた。
↓は2019年9月15日。朝も遅い時間帯に撮影した。
私が街道歩きを始めた2016年。一番最初に踏破をしたのが、名古屋札の辻(伝馬町本町通)から中山道槙ケ根追分までを結ぶ「下街道」で、その最初の日の朝食に選んだ店が、サカエチカにある酒津屋 中店さんだった。戴いたのは「朝食」というものである。
名古屋札の辻からは、南東の方角に歩いて地下鉄栄駅を目指し、サカエチカの中にこの店はある。朝7時からやっているので、朝食や朝呑みに行ける貴重な店である。