脱水症/熱中症対策
最近の体調の悪さはすさまじく、今日は昼前に、心拍数の増大と息苦しさを感じた。
その状態はなかなか収まらなかったので、急遽、近所のクリニックに行って心電図とレントゲンをとってもらったのだが、まったく異常は見当たらない。
それ以上の検査はクリニックでは無理なのと、一向に症状が収まらないので、近所の大きめの病院に行って検査をするも、結局は問題は見つからず。
その検査を行ってから結果を待つまでの間に、自分で入れた麦茶と、自販機のスポーツドリンクと、ミネラルウォーター、さらに麦茶を飲んだら、あれよあれよと体調が良くなっていくではないか・・・。
ほな何か。水が最強の薬やっちゃw。
はっきり言って、狭心症とか、心筋梗塞とか疑ってしまいましたよw。だって、今までに経験した脱水症や熱中症とは違う症状だから。
ちなみに、狭心症などという言葉をなぜ知っているかと言うと、最近、街道ウォークは健康目的の運動に最適なんやなぁなどと気がついたついでに、五街道ウォークというWebサイトを久しぶりに読んでみた。というのも、このサイトの管理人の先生がかつて病気になったのをきっかけにウォーキングに取り組まれたことが書かれていたのを思い出して、再読したわけだが、そこに書かれていた病名が狭心症だったわけで。
それはいいとして、今回、またもや水不足でやられたわけで・・・。
そういえば、昨夜、久しぶりに酒を飲んで、夜の寝る前に何度もションベンに行った覚えがある。
ここ最近は脱水に気をつけているので、今朝などは、起きてすぐにノンカフェインのお茶をいれて飲んだし、通勤中にもペットボトルを1本買ってチビチビ飲みつつ、会社に着いたら残りを飲み干し、さらには別のお茶を入れたりなど、水分補給はこまめにしているのだが、よくよく思い出してみると、水分の「出」と「入」の量があまりにもアンバランスだった。つまり、圧倒的に「出」のほうが多い。
ちまたでは何リットル飲むべきだとか、そういう目安みたいなものが数字で語られているけど、そんなものは個人によって違うわけで、他人から教えられた情報などにいちいち従ってられるかい、といった気分だ。要するに、自分の体に対する出と入を常に意識しながら適量を飲むべきか、と。もちろんミネラルの補給もしつつ。
・・・ブログカテゴリ「熱中症対策」は、「脱水症/熱中症対策」にリネームします。
この夏は熱中症というか脱水症状になぜかかかりやすいという話を、先々週、複数のエントリーに書いた。
その後、あまりにも調子が悪いので医者に行って血液検査をしたところ、思いがけぬ悪い数字が出てきた。
肝臓の数値が悪いのはまあお約束だとして、それ以外に、中性脂肪の数値が高かった。そして、血圧も高かった。
あとヘモグロビン値が若干高いのも、自分にたまーにある傾向で、何年か前の健康診断でも1度だけやや高めの数値が出たことがあった。
それにしても中性脂肪というのは驚きだ。前回の健康診断ではまったく問題にならなかった項目だし、自分は太っていないどころか、今年に入ってからはむしろここ数年で一番痩せているのに・・・。
血圧に関しては前回の健康診断でやや高めの数値が出たが、まあ健康診断の項目全体の判定では要再検査にはならなかった。
それがここ数ヶ月で急激に悪くなったということなのか?
ただ、この血液検査をする前日にアルコールを摂取したというのがある。これの影響がどの程度出るのかは分からないが・・・。
さて。ド素人的な考えをここで恥ずかしげもなく披露すると、これはおそらく血液ドロドロの状態なので、血液を循環させるために血圧が高くなっていて、しかもドロドロだからちょっと水分を失った程度ですぐに悪影響が出やすいのではないか、と。
そういえば、脱水症状っぽいのが出たときは、心拍数が異様に上がってたっけか。
とりえあず医者で出してもらった血圧の薬と血液の脂質量を下げる薬を飲んだところ、血圧はあっという間に良くなっていった。あ、血液は検査していないのでわからんが・・・。
ちょっとこれに関しては一般的な脱水症状対策とは違うなぁと思うので、今後、このテのエントリーを書く場合はカテゴリ[技術]→[熱中症対策]の設定をしないようにします。
先日、また熱中症をやらかすところだった!というエントリーを書いた。
今回、新たに技術カテゴリのサブカテゴリに熱中症対策というカテゴリを設け、前述のエントリをそちらに登録しておいた。そして今読んでいる本エントリもこのカテゴリの記事とする。
2019年まではクソ暑い中をほっつき歩いても熱中症など発症したことがなかったのだが、2020年から体が弱ったのか知らないが、前述のエントリーでの出来事以外でも、たとえば昨年や一昨年の東海道灼熱チャレンジでは、昼メシに入ったうどん屋で水を飲もうとグラスを持つ手がガタガタと震えて熱中症の一歩手前ぐらいにまで来ていたという出来事があった。
それと、2020年ぐらいから熱中症以外でも体調が悪い。頭がボーっとするのと、めまいがするのだ。体の力がやけに抜けていくような倦怠感が出ることもある。
先日熱中症になりかけた原因は、おそらく複合的なもので、二日酔いに加え、水分不足、塩分不足といったところだと予測している。面白いことに、こんな記事がある。
あの日は朝食はさすがに食ったが、それでも、この3つは全部自分がやりがちなやつだ。
さて。今日も暑い中、仕事に行ったわけだが、どうも体調が悪かった。
ここ2日間の睡眠時間の合計が6時間ほどしか取れなくて。寝れないからということでおまじない的に酒を飲んだら、今度はトイレに行って余計に寝れなくなる。
しかも最近は、夏だし、二日酔いにならないようにするために、風呂上がりに水を多めに飲むようにしている。そうすると寝る前にはけっこう小便がたくさん出る。
体調が悪いのは寝不足だからだとは思ったのだが、頭がボーッとする現象が今日は特にひどかった。
それでふと思ったのが・・・「塩分不足ではないのか?」ということだ。それで、塩分が不足するとどうなるかネットで調べてみると・・・その症状はまさに自分の体調不良の症状と似通っているではないか。
ちなみに自分は日中もけっこう水分を取るようにしている。当然、尿量も増える。ということは塩分もけっこう出ている。
塩分がアヤシイのではないか・・・などと思いつつ、昼休みの食事のときに味噌汁を飲んだら、少し頭が楽になった。
これは塩分補給したからなのかもしれないが、食事の前にとある漢方を飲んだ効果かもしれない。というのも、その漢方は水滞を解消する効能があるようで、めまいにも効くと考えられるからだ。
ただ、やっぱ塩分不足がアヤシイよなぁ。ここ最近は朝メシを食わないし、たまーに食ってもおにぎり1個とか。昼に味噌汁は飲むけど、夜はそばやうどんが多く、アッサリさっぱりしたものばかり食ってるし。以前はラーメンをよく食っていたが、最近は月に数回食うかと言ったところか。
で、自分は汗の量がわりと多いほうだと思っている。おそらく、入りと出のバランスが取れていないんじゃないか、と・・・。
それで昼メシを食った後に、ちょっと外出して熱中症対策になりそうなものを買ってきた。その中に「塩こん部長のおしゃぶり昆布」というのがあって、それを食べてみたら・・・。頭がボーッとしているのがガチで良くなった。
いや単なる偶然かもしれんし、漢方が効いたのかもしれんし。
おまけに、もたれていた腹まで調子が良くなったのだが、こちらは漢方の効果だと思う・・・。その漢方は胃腸の調子を良くするやつやし・・・。
ただ、胃腸の調子が悪くて漢方を飲んでも、ここまで良くなることってあまり無いというか・・・。
まあ塩が効いているかどうかはわからんが、でも、夏のクソ暑い時期にもかかわらず自分の塩の摂取量は少ないと思う。
そういうわけで、仕事終わりの帰り道に、スーパーに寄って、まあまあ良い塩を購入してきた。そして帰宅して、夜メシに「塩焼きそば」だ。しかもトッピングに塩昆布を入れて、少しパンチが効いた味付けにしたったw。
しばらく塩対応?を続けてみて、体調の様子を見てみることにする。
本日、尾張地方の某所を歩いていた。街道関係ではないのだが、毎年この時期にそこに行くのが恒例になっている。
街道関係ではないにもかかわらず現地で9キロメートルほどを歩き、いよいよ目的を果たした後、最寄り駅に向かって歩き始めたのだが、登り坂に入ってしばらくすると、だんだんときつくなってきた。
暑くて、喉が渇いて、頭がグワーッと来て、体の動きが悪くなってきて・・・。ああ、前に経験したアレやないか??
前の経験とは・・・。2020年のお盆のことだ。足助宿に向かう某街道を歩いていたのだが、その日はコンディションが悪く、三十数キロというそれほど長くはない距離を完歩できず、ゴール地点の3キロほど手前のところでダウンしてしまったのである。
とにかく暑かったのでこまめに水分は取っていたし、要所要所にある自販機でもスポーツドリンク等を取っていた。熱中症の怖さは知っているのでいつも水分補給は気をつけているし、その日も気をつけていた。そういった対策が功を奏したからなのか、いやたまたま偶然だったからなのか、どちらかはわからないが、とにかく2020年8月まで僕は1度も熱中症にかかったことがなかった。真夏の東海道チャレンジもやってるし、真夏の下街道灼熱チャレンジの日など、多治見まで37度の日を歩いたっけかw。
では2020年8月のその日、何が悪かったかと言えば、昼メシを食いっぱぐれたのである。街道は川に沿った山間の道で、途中に飲食店はほとんど無いうえに、お盆なので休業中の店が多く、また目当てにしていた店は食材切れか何かで早々に閉店していたのだった。朝に一応、おにぎりを食ったのだが、街道ウォークのエネルギー消費を考えると、その程度ではとても足りない。
もうひとつ付け加えるなら、前日の酒がアカンというのもあるかもしれない。その日は前日は若干多めにアルコールを摂っていて、朝起きたときはやや二日酔い気味だった。アルコールは分解で水分を消費するのみならず利尿作用もある。酒をたくさん飲んだときには水もたくさん必要になるわけで。朝起きたときの自分の体は、すでに水を欲している状態だっただろう。
そういえばこれを書きながら思い出したのだが、以前は真夏の街道ウォークを行う前は、ものすごい量の水を事前に飲んでから歩いていた。それこそ1リットルとかを事前に胃に詰めてから歩き始めた。なので、歩きはじめてしばらくしたらションベンが出るのだが、それくらいが丁度良いのかもしれない。それが、2020年の夏にはそういうことをやっていなかったし、以後2023年の今までずっとやっていない。2019年ごろまではおそらくやっていたのかもしれない。だからそれまで熱中症だか脱水症状にならなかったのかも。
あ、ちなみに、自分、熱中症と脱水症状の違いがよく分からなかったりしますw。
話を今日、2023年7月3日に戻そう。今日は午前中はトイレに行けない事情があったので、水は控えめにしていた。考えてみれば、真夏の灼熱地獄の日に8キロメートルを歩くのにはあまりにも少なすぎる水量だ。しかも前日に酒を飲んで寝たにも関わらず、であるw。
これは、油断というやつだ。というのも、たかだか8キロメートルなどという距離は街道歩きをやってる自分からしてみればちょっとした散歩程度のもので、いちいち気合を入れる筋合いのものではない。
だが、ただの8キロではなく気温30度オーバーの8キロである。やはり気合を入れて水分を取るべきだった。
頭がボーッとしながら坂を上り、下りに差し掛かった。だんだんと体が動かなくなってくる。最寄りの自販機の場所は数百メートル先。そこまでたどり着けるかが勝負だ。
ヘロヘロになりながらもなんとか自販機にたどり着き、スポーツドリンクと水を飲んだ。水を頭にぶっかけてもみた。しかし、あまり回復した気がしない。ここから駅までたどり着ける気もしない。
水分補給してもダメなら、メシか???。自分はこのとき頭がボーっとしたためか、わけのわからんことを考えた。というのも、昨日の15時からメシを食っていないと思ったのだ。実際には、昨日は15時頃に某串カツ屋で串カツを大量に食って、腹いっぱいだったので夜メシはまあいいやと思ってその日は酒を飲んで寝て、今朝はかなり早くに起きて、外出してからは、名古屋では有名な駅ホームの立ち食いきしめん屋で牛肉玉子入りそばを食っているのである。しかもダシも飲んで。
前日の15時から何も食ってないとなると20時間以上なにも食ってないことになり、さすがにそれはありえんと思って、朝に立ち食いそばを食ったのを思い出したのだが、まあそんなグダグダな有様である。
ただその時は、とにかく何か食べなアカンと思って、近くの大手コンビニに入り、甘いものが入ったパンとアクエリアスの経口補水液を買って、食って飲んでみたら・・・。
なんとかダルいのが治まった。
それでもまだ、駅までたどり着ける自信がなかったので、タクシーを呼ぼうとしたのだが、あいにく近隣のタクシー会社はすべて車が出て行っているようで、ダメだった・・・。他に手段はないか考えたが、考えている間にも体力を奪われる気がして、それならと思い、約1キロ先の駅まで、自力で歩きはじめた。
街道ウォークを始めて、これほど長い1キロは無かったwwww。
駅にたどり着いて自販機で水を買って、なんとか電車に乗って帰ったのだった。
・・・それにしても、このブログエントリーは書いて大正解だった。書いている途中に、昔は真夏のウォーク直前には水を1リットル飲んでいたことを思い出したからだ。ここ数年の自分にはこれが足りなかったのだ。