川戸新道を歩いた その3 川戸新道の開始点から終了点まで梅田墓のニュースと「七墓巡り」

【装備を考える】街道歩きとかばん

22:19:46
カテゴリ:装備 

街道歩きに適したカバンとは、どういうものか。自分なりに考えてみた。

絶対に譲れない条件。それはハンズフリーであることだ。手にカバンを持った状態で40キロも50キロも歩くのは面倒だから。となると、背中に背負うタイプのもの、肩に斜め掛けするタイプのもの、腰に巻きつけるタイプのものが、挙げられるだろう。

この中で、持参するアイテムがすべて入る容量のものを選ぶことになる。

自分が街道歩きで持参するものを挙げていく。まず、季節や時間帯に関係なく持参するものは、サイフ、スマホ、GPS、定期券、ポータブルオーディオ、アクションカメラとオプション一式、歯ブラシと歯磨き粉、ティッシュ、ウエットティッシュ、S字フック、小さなタオル、日焼け止め、サングラスとケース、軽量折りたたみ傘、文房具、といった具合だ。行く先によっては、紙の資料も持っていく。

ここに夜の活動や宿泊を想定した場合、LEDフラッシュライト、着替えなどが加わる。

さらに季節を考慮する。夏の場合、上記のタオルとは別に速乾超軽量タオル、クールタオル、折りたたみ可能な帽子、そしてペットボトル飲料の調達が不可能な場所に行く場合はクリアボトルを持参する。

冬は、極寒の地に行く場合には、中間着、ネックゲイター、手袋を持参するわけで、歩いている途中に暑くなってこれらを脱ぐ場合、カバンに確実に収納できなくてはならない。

となるとそれなりの容量のものが必要になるので、腰に膜タイプのいわゆるウエストバッグは、自分は使ったことがない。自分が使うのは、多くはショルダーバッグやザックである。

ちなみに「カメラ」も必要不可欠なアイテムで、自分の場合はニコンのデジタル一眼レフカメラが街道歩きの友だが、これはカバンの中には入れない。肩に掛けて歩く。カメラをカバンの中に入れていては、撮影したいシーンに出会った時にいちいちカバンの中から出さなければならないが、カバンの外にあればすぐにでも撮影が可能だからだ。

また、連泊での街道歩きを想定した場合、期間も重要になる。自分の場合は職業がら、連泊でもせいぜい3~4日間だ。

以上のような荷物を想定した場合、使えるカバンの種類は絞られてくる。ショルダーは中~大型のもの、ザックは小~中型のものである。

あとは、ポケットの数、使いやすさ、メーカーの好き嫌いで選んでいくことになる。



e1sa1 at 22:19│Comments(0)

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