今渡街道と久々利街道インドアで出来ること

土岐から久々利、可児方面に行くあの道の名は

21:51:50
カテゴリ:想定ルート 

以前から気になっていた道がある。その道は土岐市駅のあたりから久々利を通り可児市のあたりに抜ける道で、現在の岐阜県道84号線にほぼ相当する。僕はこの道は過去にそれなりに使われていたんじゃないかと思っていて、昨年の夏、実際に歩いてみた。

そして今日、ネットでいろいろ調べていたらついにその道の名がわかった。「五斗蒔街道」という名で紹介するWebの記事を、何十件か見かけたのだ。昔の書籍でも紹介されているようなので、これはそういう名前であると思って良いんじゃないだろうか。

昨夏に実際に歩いてみたところ、久々利の町中で県道84号線から逸れて旧道に入るような雰囲気だったので、そちらを歩いてみたのだが、なかなか雰囲気があり、多治見への方向を示す道標もあった。(この道標のある場所が「久々利街道」との交差点なんじゃないかと個人的に思っている)。

ちなみに、久々利にある可児郷土歴史館には、多治見街道にあった馬をつなぐ石というものが置いてあった。ここは、必見です。もう一度行って、今度は時間を気にせずじっくり見たい。

現在の県道84号線は可児駅の西で国道248号線と重複して北上し、中山道の「今渡の渡し」ちかくで西に折れ、土田の下切のあたりにある国道41号線との合流地点で終わる。ということは、県道84号線は下街道の土岐高山と中山道の今渡・太田を繋ぐ道になる。多治見から今渡に伸びる「今渡街道」に似ている。

ちょっと近いうちにもう一度、今度は逆方向から歩いてみたいところなのだが・・・・ちょっとコロナ関係で休日は外出を避けているもんで・・・。



e1sa1 at 21:51│Comments(0)

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