2023年09月
5日間あーだこーだと考えていたのだが、明日からの土日は、知多半島の祭りに行くか、アイドルのライブに行くか・・。
そうこう考えていると、数日前に、別のライブが土曜日にあることがわかり・・・。
しかも今日の17時の天気予報では、明日の夕方以後は雨が降る可能性が・・・。
これほどスケジューリングが難しい週末はない。
前回のエントリーで少し書いたが、尾張横須賀まつりに行ってきた。
いろいろと思うところがあるのだが、ちょっとまだ文章に書くほどまとまっていない。あれから4日が経つにも関わらず。
なので、今日は写真だけ残しておく。
途中、道標を発見した。「十三丁大師道」と読める。
おまけ。
最近は体調不良と精神的な荒廃のおかげで、週末になると腐った生活を送ってきた。
しかしこの週末は2日連続でちゃんとした活動ができた。こんなことは久しぶりだ。
先週火曜日のエントリーで、足の裏を切ってしまったことを書いたが、金曜日に念のため医者に見てもらったところ、治るのは1週間ほどかかるそうだ。
カカトに体重がかかりにくくできるアイテムをもらって、この土日はそれを装着し、いつものような長距離ウォークはしないようにしていたのだが、結局いろいろあって、土日のいずれも2万歩あるいてたおw。
さきほど風呂上がりに傷を見てみたのだが・・・なんとなくではあるが、深い部分がふさがり、傷口は浅くなってきた気はする。このまま金曜日までに塞がれば言うことはないのだが・・・。
さてこの週末だが、土曜日には自分が推しているアイドルが出演する無銭ライブに行き、日曜日は尾張横須賀まつりに行ってきた。
7月末に国府夏まつりに行ってから、祭というものに興味が湧いてきた。そして祭でお披露目される山車というものにも興味が湧いてきた。国府夏まつりに行った日は偶然にも、本宿で別の祭りの山車を見た。
7月末は体調不良がMAXの時期だったし、今も足のケガで激しいウォークはできないので、祭りを見学するくらいは活動量的に丁度いい。
この週末の尾張横須賀まつりについては、また独立した別のエントリーで書きたい。
旧街道沿いには古くからの祭りが行われているケースが多々ある。まあ当然といえば当然なのだが、ちょっと今後はこのブログで、街道沿いの祭りについてもどんどんピックアップして行きたいと思っている。
ちなみに尾張横須賀まつりは常滑街道のすぐ目の前で行われていた。街道を外れた場所でも昔からの風情がある町並みで、今まで知らなかったのはなんでなんだといった感じだった。
ブログカテゴリーに「祭」が必要になりそうだな。
この3連休は、最初の1日目はちょっと資料館などに行って充実していたのだが、後の2日間は自分の怠け癖が祟って、つまらない休日になってしまった。
しかも夜中に目が覚めてトイレに行ったときにかわからんけど、なにか硬いものを素足で踏んでしまったらしく、右足のカカトに切り傷のようなものができて、布団に赤い点々が・・・。
街道歩きに支障が出なければよいのだが・・・。
それにしても、土曜日は一宮やら尾西やら木曽川町に行っていたのだが、なかなかの暑さだった。残暑まだまだで。
それが今日あたり、最高気温は32度ぐらいだったと思うのだが、真夏日とは言えむしろ涼しく感じるのな・・・。
なんか夏の終わりの寂しさを感じた。
8月の終わりぐらいから夜になると虫の声も聞こえるし。
最後に灼熱チャレンジに行きたいなぁ・・・。
この夏は体調不良でまったく街道歩きができなかった。
いや。この夏のみならず、昨年末あたりから、やや街道歩きにも飽きてきて、かつ、名古屋周辺の街道はコースが判明しているものはほとんど歩き尽くした感があるので、モチベーションが下がっていて、名古屋周辺の街道はほとんど歩いていなかった。
9月に入ってようやく体調も整ってきたので、この土曜日の昼過ぎから、リハビリを兼ねた灼熱チャレンジに行くことにした。まだ暑いうちに・・・。
灼熱チャレンジとは言えリハビリなので、鳴海宿~宇頭駅あたりの20kmほどを歩こうかなと思ったのだが、出発タイミングが遅れて、結局は中京競馬場前駅~牛田駅までの十数キロを歩くことになった。
昼過ぎに、某立ち食いきしめん屋でそばを食らう。
自分は飲食店に入ったときは、できうる限りソーシャルディスタンスを保つような席に座ろうとするのだが、この店の何が気に入らないかって、奥に詰めて客同士を隣に配置する点だ。空いてる場所に行っても店員が「こちらにどうぞ」などと言って、一箇所に客を密集させるのである。そちらのほうが店員の移動が少なくて済むからなのだろう。名古屋はDQNが多いから他人とは距離を開けたいところなので、こういうやり方はストレスが貯まる。こちらにどうぞなどと言われても、一度拒否してやりたい思いだw。
金山でJRから名鉄に乗り換えて、中京競馬場前駅で下車する。
そうそう。この日はD7500は使えないので、D50を引っ張り出してきて十数年ぶりに使ってみた。このブログ記事のすべての写真はD50によるものである(しかも、後述するように設定をミスってて、すべてISO800で撮影している・・・)。
さて。駅のすぐ目の前に東海道が通っているので、そこをスタート地点とする。GPSウォッチInstinct2の記録を開始させ、ハンディGPSのeTrex32xの統計をリセットし。歩き始めた
前後駅の近くに↓このような道標が・・・。今まで見逃していた!
そのままじゃんじゃん歩いていく。
体調の方だが、なるべくこまめに水分を摂取し、途中の駅でトイレに行くぐらいのペースで水を飲んだ。今川町に差し掛かったときに心拍数が120近くまで上がってやや焦ったけど、すぐに元に戻って苦しい思いをせずに済んだ。
久しぶりに東海道を歩いて、思ったことがある。「街道歩きはやっぱり楽しい」ということだ。
昨年末あたりからマンネリ化してモチベーションが下がったことは確かだが、ここ2ヶ月ほどの体調不良で、この先自分は街道ウォークができるように回復するのだろうかとやや不安になったこともあり、また街道ウォークに行きたいと思いながら1~2ヶ月を過ごしてきた。初心に戻ったようなものだ。
さて。15時半ごろに牛田駅に到着し、16時過ぎのバスに乗って某所に移動した。メシのためだけに移動するのも俺様流である。
メシを食ってバスで名鉄の駅に行き、そこから特急列車で名古屋方面に戻る。その車中、D50の写真をチェックしていると、なんとISO800で撮影していたことに気づいた・・・。なんてこった・・・。
ここ2か月ホントに調子が悪くて街道ウォークどころじゃなかったが、歩いたほうが体調は良くなりそうなので、脱水、熱中症には気をつけながら、手始めに東海道の有松あたりから岡崎宿の手前の宇頭あたりまでを歩くつもりだ。
鳴海からだとだいたい20キロほどなのでキリが良いが、出発が遅れたので、有松からとする。
訳あってD7500がしばらく使えないので、昨夜、押し入れの中からニコンD50を出してきた。
バッテリーがヘタってたので、別機種で使っていたバッテリーを抜いて、少し充電し、D50に装着したところ、電源が入った!
シャッターボタンを押したら、シャカッという懐かしい音とともに画像が保存された。
しかしその画像を拡大しようとして、???となった。操作がわからないのである。
無理もない。現行のD7500も、先代のD300も、+ボタンを浸かって拡大してきたわけだが、D50はまったく違う操作方法なわけで。D50からD300に乗り換えたのがD300の発売日である2007年11月23日だから、もう15年以上D50は操作していなかったということで。
今週末は、短距離ながらも灼熱チャレンジで東海道を歩いてみようと思う。夏が本当に終わってしまう前に、体調回復を実感したいので。
そのお供に、久しぶりのD50というわけだ。
若かりし頃の自分はD50と一緒だった。あの頃に、少しだけ、気分だけでも戻れるような気がする。
どうも今日あたりから体調がようやく悪くなくなってきた。7月中ごろから調子が悪かったので、もう1ヶ月半ほど人生をダメにした形だ。
そして8月末に愛用しているニコンのデジタル一眼レフカメラD7500をぶち壊してしまったので、修理に出した。
体調が良いのは結構なのだが、一難去ってまた一難。なんか先週辺りから、右足の付け根あたりに違和感を感じる・・・。妙な病気でなければ良いのだが・・・
いずれにしても熱中症だの脱水を警戒して長らく街道ウォークに行っていなかった。今週末、体調が完治してれば、灼熱チャレンジにでも行ってみたい。1年ぶりの灼熱チャレンジに。
夏はまだまだ終わらないぞ!
先日、ソニーのW-S315を購入したことをエントリーに書いた。 → Cowon PLENUE J から ソニー NW-S315 に乗り換えた
そのときも、先代のPLENUE Jに乗り換えるときも、さらにその先代を買うときも、とにかく常に気にしていたのが「oggを再生できるかどうか」であった。
なぜoggにこだわるかと言うと、自分はポータブルオーディオに、音楽もさることながら、ポッドキャストのような、人の声メインの音声ファイル、しかも数十分から百分オーバーの長尺の音声ファイルを入れのだが、その際にoggで低ビットレートで圧縮すれば、音質をそこそこに保ちながらファイルサイズが格段に小さいファイルが出来上がるからである。
低ビットレートに関してはmp3よりもoggのほうが優秀だと感じる。
そういうわけでoggにこだわっていたのだが、前述のとおり、ogg対応の機種は買えなかった。
となればNW-S315がサポートしていてそれなりに低ビットレートに強い形式は何か、ということになる。
まず試したのがAACだった。
・・・と、その前にエンコーダーを探したのだった。もちろんフリーウェアでなくては困る。フリーで、NW-S315がサポートする形式を扱えて、しかもビットレートやサンプリング周波数などを細かく指定できるソフトはないか・・・。調べてみたのだが、結局は、今自分が使っているfre:acというソフトに落ち着いた。
余談だが、mp3エンコーダーを検索してみると、その世界では未だに「午後のこーだー」がヒットするのな・・・。20年以上前のソフトで、自分は当時、166MhzのCPUを搭載したノートPCに午後のこーだーをインストールして、長い時間をかけて5分の音源をmp3にエンコしていたっけかw。
それはいいとして・・・。
パラメータを調べてみたところ、AACには低ビットレートに強い「HE-AAC v2」なるものがあったので、こいつを中心にビットレート等を変えながらエンコしてみた。
目標は、oggでエンコした場合と同じぐらいのファイルサイズ、同じぐらいの音質である。
ちなみに、oggでエンコしていたときの条件はここには書かないが、なかなかな低ビットレートだった。一時期はaoTuV 、通称「青粒」とか言われているものを使っていた時期もあったが、そこまで低くなくても良いっちゃー良いので、最近は青粒は使っていなかった。
いろいろと試行錯誤しながら、AACのパラメータをいじくった結果、音質はそこまで悪くなく、かつoggの特定パラメータでエンコした際のファイルサイズと比べてそれほど違いがないファイルを作ることが出来た。
そして意気揚々とそのファイルをNW-S315に入れて、再生してみたところ・・・。始動が遅い・・・。そういえばWindows10環境下で某ソフトで再生するときも、oggに比べてAACのファイルは、再生が始まるまでにタイムラグがあった・・・。NW-S315でも同じようなものだということだ・・・。
ちなみにそのファイルは百数十分もある長尺で、サイズは50MB前後であるw。
なんだろうなぁ・・・AACはファイルの先頭から末端まですべてスキャンしないと再生できない形式なんだろうか・・・?
あ、ちなみに私はこのあたりの音声コーディックについてはド素人なんで、よくわかりません。分からないから、自分の満足ができる条件を、いろいろと手探りしているのであります。
再生できるのは良いのだが、次のファイルの再生時にいちいち待たされるのは良くない・・・リズムが良くない・・・。ウォーキングにも支障が出るではないかw。
・・・というわけでAACは却下した。
となるともう選択肢はwmaしかない・・・。
wmaというと、自分はあまり良い印象がないんだよあなぁ。。。マイクソソフトが嫌いだからというのもあるかもしれんけど、だけど今は、そうも言ってられない。
それでwmaでもいろいろとエンコ条件を変えて試してみだのが・・・こちらは面白いことに、音声圧縮に特化したWMA Voiceなるものがあるではないか! これだよ俺が求めていたのは!
だけどfre:acでエンコしたら、極端に低いビットレートのファイルしか出来へん。。。もっと中間的なのがほしいんだけどなぁ・・・。
なので、voice以外にしたり、ビットレートを指定したり、VBRでレベルを変えたりなど、いろいろやってみたのだが、、、条件によってはパラメータを変えても出来上がるファイルに変化がなかったりする。ホンマによくわからん。
しかも、圧縮したファイルをNW-S315に入れて再生しても、サポート外の形式でことごとく再生できへん・・・。
条件を確認しよう・・・。公式サイト:NW-S310/NW-S310Kシリーズによると、こうある。
本体で再生可能なWMAファイル形式フォーマット:WMA、ビットレート:32-192kbps(VBR対応)、サンプリング周波数:44.1kHz
ああ、サンプリング周波数がアカンわけか・・・。
それならばと、44KHzは条件固定で他をいろいろといじりつつファイル生成してみたのだが、どうもwmaはwmaでも、Windows Media Audio 10 Professionalは再生できないっぽい。
いろいろと手探りで、何度も何度も同じファイルをエンコしては、ファイルサイズを確認し、oggエンコしたものと聴き比べて・・・・・・これを繰り返していたのだった。
で、最終的には、wma9の、44KHzで、適当なビットレートに落ち着いた。今後はこの条件を使うことになりそうだ。
さて。今回わかったのは、自分の特定用途ではoggこそが最強だと思っていたのだが、AACもwmaをあまり変わらないどころか、voiceというものがあったりなど、いろいろと試しがいがあるということだった。
これでもうoggサポートしていないポータブルオーディオでも運用ができるというもんだ!