2022年08月
土曜日に多治見にちょろっとだけ寄ったのだが、下街道すぐのところの「こもり食堂」が、建物ごと無くなっていた・・・。
ショック・・・・。
Instinct2をいろいろといじくり回しているのだが、自分は運動とかスポーツとかいうものに全く興味がないので、メニューには普段あまり使わない単語がたくさん出てくるw。
正直なところ、eTrexに存在する統計項目と活動量計な項目があれば、あとはそれほど必要ないと思ったのだが、それでは何のためにスポーツウォッチを買ったのかわからない。
そもそもinstinctの位置づけは、スマートウォッチなのか、GPSウォッチなのか、スポーツウォッチなのか、アウトドアウォッチなのか、、、etc、、、いろんな要素があると思うのだが、この機種がGPSとスポーツに力を入れていることは間違いない。であれば、スポーツ用の機能を無視するというのは、やはりあまりにももったいないというものだ。
そこで、運動に興味がない街道ウォーカー(笑)である僕が、スポーツ的な統計項目で便利そうなものが無いか見ていたら、すばらしいものを見つけた。ラップタイムやラップペースといった機能である。
このラップというやつ。ランナーのひとは1キロメートルを目安に設定する人が多いようだが、僕の街道ウォークの場合、5キロまたは6キロを設定しようと思っている。
僕は連泊で街道を旅する場合や、日帰りでも1日をまるまる使った街道ウォークを行う場合、1日で移動する距離の目安をおよそ40キロメートルとしている。この距離は、朝の適当な時間に起きて準備して出かけてから途中で写真などを撮りつつ歩いて、夕方17時には到達する距離である。僕はこれを街道旅のひとつの単位としているわけだが、これを5キロもしくは6キロで分割した場合、前者は8セットぶん、後者は7セットぶんに相当する。
この40キロという数字は闇雲に出てきたものではなくて、いろいろと街道を歩いているうちに、日の出日の入り時刻や宿場町の間隔などを考慮して、自然に得た感覚だ。この話はまたいずれこのブログに書こうと思う。
さてラップの話に戻るが、たとえば1時間の間に進む距離は、都会と田舎ではかなり差がある。
美濃路などの車の通りの多い信号の多い道を歩きながらeTrexのログを見ると、停止時間の多いことに愕然とする。1時間で進む距離はせいぜい5キロほどで、田舎道を歩くときよりもかなりペースが落ちる。
体調ではなく環境によるペースの差である。
そして、この差を正しく認識するのにラップの統計はかなり役に立つ。
なので、いろいろと表示項目をカスタマイズしてみた・・・(続く)。
先日のエントリー:ガーミンのスマートウォッチ「Instinct 2 Dual Power Graphite」を衝動買いしたでこれを購入したことを書いたが、この土日にちょっと遊んでみた。
日曜日には下街道高山~釜戸までの約16キロを散歩してみたのだが、eTrex32xとInstinct2の両方運用でやってみた。そのときのGPSログが下の画像で、赤がeTrex32x、青がInstinct2である。
はい、線が重なっていてよくわかりませんw。紫色になってるしw。
そこでちょっと、出発地点あたりを拡大してみると・・・・
おお!eTrex32xとほぼ変わらない精度じゃないか!
次に和合橋のあたりを拡大してみると・・・
eTrex32xもInstinct2も道の右端を歩いているのか左端を歩いているのかまで分かるほど、正確だ。
最後に。きなぁた瑞浪がある辺り。
GPS機としての使い勝手の良さについては、専門機であるeTrex32xにはさすがに勝てないが、ロガーとしての実力は良い勝負と言ったところだろう。さすがガーミン。
街道ウォークで運用するには、eTrex32xは地図、Instinct2はペース情報を確認するといった使い方になりそうだ。
先月のエントリー:カシオのフィズを無くしたwwwwで、街道歩きに使ってきたカシオのフィズを無くしてしまったことを書いた。
実はこの春にも、中山道を歩いている最中に、3年ほど使ってきたガーミンのGPS「eTrex30x」を弾みでガケの下に落としてしまうという大失態を犯してしまった。さすがにGPSは必須なので、数日後には30xの後継であるeTrex32xを入手した。このことはこのブログには書かなかったのだが、とにかく痛い失敗だった。
フィズをなくしたのは7月末に東海道を歩いていたときなので、もう数週間は経つのだが、この間、休日の外出中はいかに腕時計が重要であるかがわかった。
正直、フィズはきわめて優秀なのでもう一度購入しても良いと思ったのだが、、、今度は趣向を変えることにした。どうせなら、遊べるほうがいい。
自分は「スマート○○」というふうに「スマート」という言葉が頭につく商品が好きではない。だって、それらはたいてい、スマートじゃないからw。
「スマート」の定義がなにかは知らないが、とにかくスマートなんちゃらとやらの性質は自分の使用場面には合わないケースが多いのである。
しかしInstinct2は別だ。街道ウォークという長丁場のフィールドでも十分使えそうだ。使用時間が短いってのは、スマートじゃなくてデブだろそりゃ・・・。あと、他のスマートなんちゃらがおろそかにしている耐久性についてもバッチリだし。
スクリーン操作じゃなくてボタン操作というのも、むしろメリットだ。登山の場面で必要な性能は、実は街道ウォークというダラダラした場面でも重宝する。
他にも書きたいことはあるが、ちょっとスマートなんちゃらについての悪口だけでひとつのブログができてしまうので、このへんでやめておく。
これほど無意味でつまらない連休を過ごしたことは、ここ数年・・・・いや人生において初である。
4日も休みがあったにもかかわらず、街道ウォークには1日もいかなかった。というのも、台風が近づいていたとかなんとかで、11日の木曜日以外は天気予報が雨で、唯一晴れだった11日にはちょっと別件の用事で街道歩きはできなかった。
自分は気象庁と気象協会の情報を常日頃参照していて、両者の見解が分かれたときはウェザーニューズも参考にしている。で、11日以外はほとんど見解が分かれていて、どちらかが雨だといえばもう片方は晴れだという具合で、まあ、晴れる可能性は低いだろうと思っていた。
それでも土曜日などは天気が持ってくれた。この日は岐阜のイベントに行ってて、帰りに定番の鶏焼肉を食ってきたわけだからまあまあ自宅にずっといるよりかは充実はしていた。
最悪なのは日曜日で、朝はちょっと雨が降ってたっけか?その後はけっこう雨は降らなかったようなきがするのだが、そもそも街道歩きは事前の予定が重要で、いきなり行ける場所というのはもう歩き慣れた道、いわば連休に気合を入れるような場所じゃないわけで・・・。
今週末は・・・ああ、また気象庁と気象協会の見解が大きく違いではないか・・・。
降らなかったときのために予報が雨でも強制的に外出したほうが良いのかもなぁ・・・。降ったら降ったで困るけどw。