2021年07月
先の4連休の前半3日間は三重県と滋賀県の主に街道を旅していた。開会式はビジネスホテルのテレビで見た。自分はテレビが大嫌いなので、自宅にテレビを置かない生活をもう十年以上やっている。今回は十数年ぶりに、自分の意志でテレビの電源を入れた。
ちなみに僕は若い頃は、オリンピックだの、大きなスポーツ大会だのは好きではなかった。それが2000年代中ごろ?から少しずつ、嫌いという感情がなくなって行った。決定的になくなったのは2016年のリオ五輪だったと思う。なぜ嫌いだったのかを、今回、考えた。その理由はおそらく、いや間違いなく、テレビマスゴミが商業スポーツイベントをゴリ押しする姿を子供の頃から何度も見て嫌気が差したからである。特にいつぞやのサッカーワールドカップなど、その典型だ。っつーか、スポーツイベントに対する嫌悪感が消え始めたのは、テレビを見なくなってからだと思うw。
考えてもみれば、スポーツそのものに対しては別に嫌悪感などなく、あるのはマスゴミに対する嫌悪感のみである。なので、マスゴミどもが開催前からしつこいくらいに政府批判を目的とした五輪ネガキャンを展開しているのを見て、僕の心の中には、五輪や選手に対する応援の思いが燃え上がっていったw。
さて。今回の五輪で、僕が何より心を痛めているか。それは、このコロナでの開催で国旗を背負う選手に対してである。コロナなどなければ、無観客試合だのと言ったわけのわからん制限など、なかったはずだ。
しかも、だ。ネット掲示板には選手に対するわけのわからんネガキャンまであった。僕は某なんとか掲示板のコメントなど普段は見ないのだが、ある時たまたま見たところ、おかしな書き込みがちょこちょこ書いてあった。どうせ世論工作の類だと思うが、つまり、自分達一般人は緊急事態などで制限を受けているのに選手達は国のカネを使って好きなことをしているのが腹立たしい、と。まるで自分らだけが苦しんでいるんだと言わんばかりである。何言ってんだか。コロナウイルスは庶民にだけ感染して選手には感染しないとでも思っているのか。だいたい、選手達は一般人よりもはるかに気をつけることも多かろうに・・・。
選手ははもちろんやりたくてやっている面もあるだろう。しかし、出場し、全力を出すことは、責務でもある。それをこんな異例の形で遂行しなければならないなんて・・・。重ね重ね書く。選手たちが気の毒で仕方がない。
それでも恨み言のひとつも言わずに、心なき誹謗中傷にも耐え、自分の任務に専念する選手たちを、僕は、テレビを点けずに応援したいwww
やっと、蔓延防止が終わった。
緊急事態~蔓延防止の間、県境をまたいだ移動は自粛しなければならないので、僕は休日にウォークするときは愛知県内の人の少ない街道を歩いていた。
バカバカしいのは、街道ウォークという行為はまず他人と接触しないにもかかわらず、移動が制限されるという点である。そもそもの感染拡大の原因は移動ではなく他人との接触なのに、移動のほうを制限しているわけで、本当にくだらない。
コロナ政策については本当に言いたいことが山ほどあって、まあ次の選挙でその怒りを反映するつもりだ。ちなみに自分は政治思想的には保守寄りだが、今の自民党は保守でもなければ危機管理能力もない。連立を組む公明党は言わずもがなである。ま、選挙に怒りをぶつけるつもりだから、このブログでは書かない。
あー、やっと愛知県の外に歩いていける。名古屋人は民度が低く、愛知県内を歩くと常にイラッとさせられるので、県内ばかり歩きたくないのだが、これでやっと、やっと、やっと、やっと、やっと、外に出られる。
今更ながら、蓋スレとか本危スレとか呼ばれている2ちゃんの名作スレのまとめを、先週末だったか今週頭だったかから、読み始めている。
このスレは以前、やはりまとめを全部読むのにえらく苦労した記憶があるが、早く次の展開が知りたいという思いが最後の最後まで継続した記憶がある。なので、ぜんぜんダレた感じがしなかった。読んだのは確か2013年ごろだったと思うが、だとしたら、蓋スレが2004年のことなので、それなりに時間が経ってからだ。
スマホなど影も形もない時代で、しかも携帯電話も貧弱な機能しかなく、外出先で連絡が取れなかったり、写真がアップできなかったりして、ああそういう時代があったんだなぁ、という思いがする。
2004年の夏~秋といえば、僕は社会人になっていたが、女子大生をナンパして後にその女の子と付き合うことになるというお年頃だw。
あれからもう17年も経とうとしているのかぁ・・・・。恐ろしいもんだ。
「コロナ疲れ」という言葉がある。自分は今、ちょっとそれに陥っているような気がする。
コロナウィルスから自分の体を守ることは、別に嫌なことでも面倒なことでも何でもない。俺が腹が立つのは、あまりに無謀な行動をする馬鹿人間だ。こういうやつらが世間の感染源だとしたら、もはやコロナから身を守るというよりも、馬鹿から身を守る術を行使しなければならない。そうなると、手洗いを実施したり粘膜接触を回避するだけではダメで、様々な予防策を考えなければならないわけだ。
それ以外にもいろいろと思い巡らすことがここ最近はあまりにも多すぎて、ちょっと思考が多すぎる気がする。6月中旬から寝付きが悪くなったのは、多分そのせいだ。
そこで、以前にもお世話になった漢方薬を購入した。「柴胡加竜骨牡蛎湯」だ。
以前ストレスが原因でやはり眠れなかったときにこれを飲んで、自分の体にあっていることを感じた。
実は僕はいろんな漢方薬を試しに飲んでいるのだが、柴胡加竜骨牡蛎湯以外では「加味帰脾湯」が自分には効いた。
あまり漢方に頼ってばかりではダメかと思い、別の手段も併用することにした。というのも、僕は精神的に参った時はオカルト板などで怖い話や不思議な話を読んで気分転換をすることがあって、昨日もそういう情報がないか探していた所、こんなのを見つけたのだ。
今の自分は考えすぎてるのが良くないので、これは良さそうだ。