2020年12月
アメリカのボス選の日からずっと、マスゴミを無視した現地の情報を得ているが、嘘か真かは定かではない驚愕の情報が日々、入ってくる。
中には事実も含まれているのだが、なぜオールドメディアはこれらを、一切、報じないのだろうか。報じているのはもっぱら、オルタナティブメディアや個人である。
僕はガキの頃からテレビが嫌いだった。
子供の勘は正しかったようだ。大人になって見た2002年の日韓ワールドカップのテレビ報道を見て、僕はマスゴミの異様な偏りを感じた。
3年後の2005年に刊行された『マンガ嫌韓流』が大流行したので、僕も読んでみたのだが、そこにはマスゴミがいかに偏っているかが描かれていた。ああ、やっぱりな、という感覚を得た。
2007年頃から僕は、政治に興味を持ち始め、オールドメディアやネットで情報を得るようになった。
2009年頃からは、ネットでも活躍するとある保守系の情報を取り入れ始めた。それは今でも続いている。
2010年以後は、保守系のyoutuberなどが活躍するようになり、ネットのおかげでずいぶんと面白い時代になったもんだと思った。
だけど、今回のボス選では、ネットの大手プラットフォームまでもが検閲をしている始末だ。不正行為を伝える情報は削除しますと、堂々と宣言してのけたのである。どの情報が正しくてどの情報が間違っているのか、てめえが勝手に判断するというのだから驚きだ。まさに検閲である。
オールドメディアは言わずもがなである。日韓ワールドカップ、2009年政権交代前の以上な偏り、NHKジャパンデビュー、原発関係や特定秘密保護法や平和安全法制やモリカケのときのデマ飛ばしetc.....などなど数え上げれば切りがないので驚かないが、まあ今回も相変わらず「報道しない自由」をことごとく実践している。
僕は今回で、FOXも産経新聞も見限った。
それはさておき、なんだかなぁ、と思うのは、保守系の言論人が割れている点だ。
不正行為の情報を一笑に付す人たちの言論をつぶさに見たわけではないので、偉そうなことは言えないのだが、なんだかそういう人たちの言葉を聞いていると、彼らは自ら考えることを放棄しているように思う。裁判所が決めることだからあれこれ言うのは意味がないだとか、他国のことだから口を挟むのはおこがましいだとか。
それを言っている人たちは、普段はオールドメディアの戯言を斬りまくっているのだが、なぜか今回に限っては、オールドメディアの情報だけを信じ、オルタナティブメディアの情報をまったく信じていない。そして自分らが反論しやすい情報だけ取り上げて反論しつつ、オールドメディアの嘘は放置し、核心を突く情報にもダンマリである。
わけがわからないのは、例のカウント機械が調査中にも関わらず機械に問題がないと言い切ったり、ジョージア州の監視カメラ映像が出たときも、問題が無いと言っていた人が問題ないと言っていたので問題はない、と言う具合だ。はぁ?立会人を追い出して密室でカウントする行為は、問題ないんですか?w。
多くのアメリカ国民が不正があったと声を上げている中で、なんでここまで頑なに不正がないと言い張るのか、僕にはよくわからない。不正があったら困るのか?
ま、彼らの言説に対する指摘や疑問は山ほどあるのだが、街道ブログで書いても意味がないので、これ以上は省略する。
役人や弁護士ではなく、自由考えて自由に発言できるはずのジャーナリストや評論家など「言論人」と称する人たちが、推論を放棄しているように見えたり、言えないことがあるように見えるのは、残念なことである。
近いうちに「明治街道」を歩こうと思い、GPXファイルを作成した。
久々利のあたりが旧道が残っていないので、代替ルートになっている。
参考にした書籍には地図は記載されていなくて、言葉の情報だけだったが、そこそこルートを特定するに至った。
まあ実際には、土岐から可児までは昨年夏に歩いているのだが、当時はこれが「明治街道」と呼ばれる道だとは知らずに、往時にはそれなりに利用されてきた道なのではないかと考えながら歩いた。
久々利城のすぐ近くにある博物館には巨大な銅鐸があって、必見である。
久々利の中心地には立派な道標があったりして、すばらしい発見だった。
明治街道を再訪するのは・・・今週末になりそうだ。