2020年11月
今週末の土曜日は午前中に用事があるので、街道ウォークは午後から。半日のスケジュールになるので、それほど長い距離はあるけない。移動時間も含めると、せいぜい20キロまでだろう。
それで、いくつか頭に浮かんだ短めの街道からピックアップしたのが、多治見にある「高田街道」だった。
それで市史などを調べていると、、、どうも虎渓山永保寺のあたりを通るルートがより本物っぽいようだ。その道は何度か通ったことがあるので、地図など見なくても歩ける。
それでGPXファイルを明日にでも作ろうと思ったのだが、待てよ。虎渓山永保寺といえば、紅葉の名所。自分も十数年前に紅葉を見に行ったことがある。この時期に行けば、人がたくさんいるんじゃないか・・・。ということで、高田街道は冬に持ち越しと致す。
つい先日、初瀬街道のウォーキングマップPDFを手がかりに、GPXファイルを生成した。
生成にあたっては、まず三重県が公開している歴史街道ウォーキングマップを参照したのだが、三重県の資料なので、三重県内の道が載っているのみで、県境を超えた奈良県側までは載っていない。
それで奈良県側もわかるPDFが無いかググってみたところ、なんと奈良県もウォーキングマップのPDFを公開していて、この2つを合体させると完全なるマップが完成したのだった。
近いうちに歩いてみたい。
本日、夜、理由あって、名古屋市内の東山線の上を通る東山通を歩いていた。
すると後ろから走りながら接近してきて、追い抜きざまにすぐ目の前で「グエホッ」と盛大に咳をして走り去ったやつがいたのである。
しかも、マスクなしで、だ。まあランナーと称する連中はたいてい、マスクをしていないわけだが。
なぜ、連中は、人が多く通っている道を好んで走るのだろうか。
しかも、東山通のように歩道がものすごく太い道で、なぜ他人に異常接近するのだろうか。
この他人との距離感については、名古屋人特有のものだと思っていて、これがこの地域で交通事故が多い原因じゃないかと個人的に思っている。これについてはいずれまた後日、エントリーにまとめたい。
今日の咳ランナーには、一気に腹が立ったので後ろから罵声を浴びせかけたのだが、そいつはイヤホンをつけていたのでまったく効果なし。
私は町中でランニング、ジョギングをしている連中が大嫌いである。夜、町中を歩くときには、なるべく人通りの少ない、なるべく明かりの少ない、つまり連中の走っていない道を歩こうと思う。