2020年10月
今日はこれから、土岐市の駄知で開催される陶器市の「駄知どんぶりまつり」に行ってくる。 コロナ対策を万全に整えるための延期を経て、この週末の開催に至ったようだ。
案内を見ると、今年は下石地区と共催するというじゃないか!
下石で毎年秋に開催される「下石どえらぁええ陶器祭り」は中止になったとの情報があったので、これは嬉しい。
そこで頭に浮かんだのが、以前から気になっていた「東濃鉄道駄知線」だ。この路線は土岐市駅~下石~駄知をつないでいた、まさに陶器の鉄道である。昭和時代の豪雨に遭い廃線になってしまって、今はサイクリングロード/遊歩道になっている。
両地区の毎年の陶器市では、この駄知線の跡地に出店が並ぶ。
そして本日、この駄知線をスタートからゴールまで歩いて移動しつつ2地区に行くというのが、今回の魂胆であるw。
先々週の土曜日に中山道の中津川から三留野を歩いた。
そのときの動画のうち、中津川から落合までのものをうpした。
実に心地よい秋晴れで、歩いた後は途中で寄り道し、「鶏ちゃん」を食って帰った。
先日の速報で下街道脇道を歩いたは良いが途中で水が切れてリタイアした旨をメモしておいた。
その時の動画を3回に分割してうpする。
今回は第一弾。多治見橋から下石まで。
今、第二弾をうpしている最中であるw。
自分の趣味のひとつに陶器市に行くというものがある。毎年春と秋に東濃地方で開催されるイベントには必ず行っている。
が、今年はクソコロナのせいで春のイベントは全滅。秋も多治見での恒例イベントが中止となったが、新たなイベントが開催されることを、先週多治見駅に行ったときに知った。
ちゃわん芸術祭?ネットで調べても情報がほとんど出てこなくて、多治見市内で貼られているポスターと同じようなものがいくつか掲載されているだけだった。よくわからんがコロナを期に新しいスタイルでやることになったんだろうか?
とにかく行ってみようと思って天気予報とにらめっこをしていたのだが、、この土曜日は台風のせいで昼過ぎまでけっこうな雨である。仕方がないので昼は自宅で動画編集などをして過ごし、雨がやんですぐに家を出て多治見まで行ったのだった。
多治見に着いたら土岐川の水位がけっこう上がっていた。
さて。メイン会場である陶都創造館のあたりまでやってきた。このあたりは本町オリベストリートと言われていて、この通りは名古屋と中山道大井宿をつなぐ「下街道」の一部である。
そしてメイン会場の屋根のある場所で、陶器市のブースが軒を連ねていた。まあ雨はやんでいたので屋根がなくても平気なのだが。屋根があると行っても屋外なので風通しは良く、コロナ対策にもなっている。
帰り際に、茶碗をひとつ購入した。これでメシを食ったら美味いんだろうな、と思いつつ。
おまけ:帰る前に、寿司屋に寄った。