最近は体調不良と精神的な荒廃のおかげで、週末になると腐った生活を送ってきた。
しかしこの週末は2日連続でちゃんとした活動ができた。こんなことは久しぶりだ。
先週火曜日のエントリーで、足の裏を切ってしまったことを書いたが、金曜日に念のため医者に見てもらったところ、治るのは1週間ほどかかるそうだ。
カカトに体重がかかりにくくできるアイテムをもらって、この土日はそれを装着し、いつものような長距離ウォークはしないようにしていたのだが、結局いろいろあって、土日のいずれも2万歩あるいてたおw。
さきほど風呂上がりに傷を見てみたのだが・・・なんとなくではあるが、深い部分がふさがり、傷口は浅くなってきた気はする。このまま金曜日までに塞がれば言うことはないのだが・・・。
さてこの週末だが、土曜日には自分が推しているアイドルが出演する無銭ライブに行き、日曜日は尾張横須賀まつりに行ってきた。
7月末に国府夏まつりに行ってから、祭というものに興味が湧いてきた。そして祭でお披露目される山車というものにも興味が湧いてきた。国府夏まつりに行った日は偶然にも、本宿で別の祭りの山車を見た。
7月末は体調不良がMAXの時期だったし、今も足のケガで激しいウォークはできないので、祭りを見学するくらいは活動量的に丁度いい。
この週末の尾張横須賀まつりについては、また独立した別のエントリーで書きたい。
旧街道沿いには古くからの祭りが行われているケースが多々ある。まあ当然といえば当然なのだが、ちょっと今後はこのブログで、街道沿いの祭りについてもどんどんピックアップして行きたいと思っている。
ちなみに尾張横須賀まつりは常滑街道のすぐ目の前で行われていた。街道を外れた場所でも昔からの風情がある町並みで、今まで知らなかったのはなんでなんだといった感じだった。
ブログカテゴリーに「祭」が必要になりそうだな。
この3連休は、最初の1日目はちょっと資料館などに行って充実していたのだが、後の2日間は自分の怠け癖が祟って、つまらない休日になってしまった。
しかも夜中に目が覚めてトイレに行ったときにかわからんけど、なにか硬いものを素足で踏んでしまったらしく、右足のカカトに切り傷のようなものができて、布団に赤い点々が・・・。
街道歩きに支障が出なければよいのだが・・・。
それにしても、土曜日は一宮やら尾西やら木曽川町に行っていたのだが、なかなかの暑さだった。残暑まだまだで。
それが今日あたり、最高気温は32度ぐらいだったと思うのだが、真夏日とは言えむしろ涼しく感じるのな・・・。
なんか夏の終わりの寂しさを感じた。
8月の終わりぐらいから夜になると虫の声も聞こえるし。
最後に灼熱チャレンジに行きたいなぁ・・・。
この夏は体調不良でまったく街道歩きができなかった。
いや。この夏のみならず、昨年末あたりから、やや街道歩きにも飽きてきて、かつ、名古屋周辺の街道はコースが判明しているものはほとんど歩き尽くした感があるので、モチベーションが下がっていて、名古屋周辺の街道はほとんど歩いていなかった。
9月に入ってようやく体調も整ってきたので、この土曜日の昼過ぎから、リハビリを兼ねた灼熱チャレンジに行くことにした。まだ暑いうちに・・・。
灼熱チャレンジとは言えリハビリなので、鳴海宿~宇頭駅あたりの20kmほどを歩こうかなと思ったのだが、出発タイミングが遅れて、結局は中京競馬場前駅~牛田駅までの十数キロを歩くことになった。
昼過ぎに、某立ち食いきしめん屋でそばを食らう。
自分は飲食店に入ったときは、できうる限りソーシャルディスタンスを保つような席に座ろうとするのだが、この店の何が気に入らないかって、奥に詰めて客同士を隣に配置する点だ。空いてる場所に行っても店員が「こちらにどうぞ」などと言って、一箇所に客を密集させるのである。そちらのほうが店員の移動が少なくて済むからなのだろう。名古屋はDQNが多いから他人とは距離を開けたいところなので、こういうやり方はストレスが貯まる。こちらにどうぞなどと言われても、一度拒否してやりたい思いだw。
金山でJRから名鉄に乗り換えて、中京競馬場前駅で下車する。
そうそう。この日はD7500は使えないので、D50を引っ張り出してきて十数年ぶりに使ってみた。このブログ記事のすべての写真はD50によるものである(しかも、後述するように設定をミスってて、すべてISO800で撮影している・・・)。
さて。駅のすぐ目の前に東海道が通っているので、そこをスタート地点とする。GPSウォッチInstinct2の記録を開始させ、ハンディGPSのeTrex32xの統計をリセットし。歩き始めた
前後駅の近くに↓このような道標が・・・。今まで見逃していた!
そのままじゃんじゃん歩いていく。
体調の方だが、なるべくこまめに水分を摂取し、途中の駅でトイレに行くぐらいのペースで水を飲んだ。今川町に差し掛かったときに心拍数が120近くまで上がってやや焦ったけど、すぐに元に戻って苦しい思いをせずに済んだ。
久しぶりに東海道を歩いて、思ったことがある。「街道歩きはやっぱり楽しい」ということだ。
昨年末あたりからマンネリ化してモチベーションが下がったことは確かだが、ここ2ヶ月ほどの体調不良で、この先自分は街道ウォークができるように回復するのだろうかとやや不安になったこともあり、また街道ウォークに行きたいと思いながら1~2ヶ月を過ごしてきた。初心に戻ったようなものだ。
さて。15時半ごろに牛田駅に到着し、16時過ぎのバスに乗って某所に移動した。メシのためだけに移動するのも俺様流である。
メシを食ってバスで名鉄の駅に行き、そこから特急列車で名古屋方面に戻る。その車中、D50の写真をチェックしていると、なんとISO800で撮影していたことに気づいた・・・。なんてこった・・・。
ここ2か月ホントに調子が悪くて街道ウォークどころじゃなかったが、歩いたほうが体調は良くなりそうなので、脱水、熱中症には気をつけながら、手始めに東海道の有松あたりから岡崎宿の手前の宇頭あたりまでを歩くつもりだ。
鳴海からだとだいたい20キロほどなのでキリが良いが、出発が遅れたので、有松からとする。
訳あってD7500がしばらく使えないので、昨夜、押し入れの中からニコンD50を出してきた。
バッテリーがヘタってたので、別機種で使っていたバッテリーを抜いて、少し充電し、D50に装着したところ、電源が入った!
シャッターボタンを押したら、シャカッという懐かしい音とともに画像が保存された。
しかしその画像を拡大しようとして、???となった。操作がわからないのである。
無理もない。現行のD7500も、先代のD300も、+ボタンを浸かって拡大してきたわけだが、D50はまったく違う操作方法なわけで。D50からD300に乗り換えたのがD300の発売日である2007年11月23日だから、もう15年以上D50は操作していなかったということで。
今週末は、短距離ながらも灼熱チャレンジで東海道を歩いてみようと思う。夏が本当に終わってしまう前に、体調回復を実感したいので。
そのお供に、久しぶりのD50というわけだ。
若かりし頃の自分はD50と一緒だった。あの頃に、少しだけ、気分だけでも戻れるような気がする。